最近、Raspberry Pi 関連の投稿ばかりですみません。プログラミングや電子工作の教室を開こうということで、最近急ピッチでテストを行っています。
Raspberry Pi 2 model B 用5インチタッチ液晶画面は、様々なトラブルに見舞われ、行き詰りました。
以前注文しておいた「Raspberry Pi Zero」が本日届きましたので、気分転換に早速設定をしてみました。
※現在、品切れ状態が続いています。早く大量生産されるといいですね。
■とっても小さいです
写真をご覧いただくとわかるように、横65mm、縦30㎜ととても小さいです。値段も5$(約590円)と非常に安価です。
■Raspberry Pi 2 との違い
画面出力のHDMI 端子も小型のMicro HDMI なので、通常のHDMI ケーブルでテレビやモニターにつなぐ場合は、変換コネクターが必要になります。
USB 端子もMicro USB なので、「OTG(On-The-Go)ケーブル」で通常の大きさに変換して使用します。その先にUSB ハブを付ければ、複数のUSB 機器をつなげます。できればセルフパワー接続のハブを使ってください。
有線LAN ポートはありませんので、無線LAN アダプターをUSB に接続して利用します。
※写真真ん中の黒いケーブルがOTG ケーブルです。先にUSB ハブがつながっています。ハブには、無線マウス、無線キーボード、無線LAN アダプターがつながっています。
■OS をインストール
Raspbian の動作は、Raspberry Pi 2 に比べるとかなり低速ですが、今後クロックをあげてテストしてみたいと思います。
■電子工作で大活躍しそうな予感
本体が非常に小さいので、ロボットなどをコンパクトに作れそうです。テストは、今後もどんどん続けます。また、ブログでご紹介したいと思います。
(参考)
「RASPBERRY PI ZERO」
URI:
https://www.raspberrypi.org/products/pi-zero/
「たった5ドルの超小型コンピュータ「Raspberry Pi Zero」登場」(ITmedia ニュース)
URI:
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1511/26/news117.html
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