2013年2月7日木曜日

Office 2013 発売開始


■Office 2013 発売開始
本日2013年2月7日(木)。待望の「Office 2013」が発売です。昨日は「ニコニコ動画」で発売記念前夜祭の模様が中継されていましたので、ご覧になった方も多かったと思います。筆者も見ていたのですが、視聴者数は3万人を超えていましたね。

■Windows 8 向けOffice(オフィス)の登場
2012年10月26日に販売を開始したWindows 8 の登場から3か月と12日が経過しました。発売当初はWindows 7 向けのOffice 2010 が搭載されて販売されていましたが、いよいよWindows 8 向けのOffice 2013 の登場です。

■Office とは?
Microsoft Office とは、ワープロソフトである「Word(ワード)」、表計算ソフトの「Excel(エクセル)」、スケジュール管理ソフトの「Outlook(アウトルック)」、プレゼンテーションソフトの「PowerPoint(パワーポイント)」などの製品群のことです。

■Office の歴史
Microsoft Office は、これまで約4年のサイクルで新製品が発売されていました。各OSとOffice の対応は以下のようになります。

Windows XP 向け  → Office XP(現在ライセンス期間終了)、Office 2003
Windows Vista 向け → Office 2007
Windows 7 向け → Office 2010
Windows 8 向け → Office 2013


■最新のOffice 2013 の特徴
新機能は、Word, Excel, Outlook, PowerPoint ごとにたくさんありすぎるので、ここでは特徴的な3つの新機能をご紹介します。

1)タッチで操作ができます。
Windows 8 の特徴であるタッチ操作が、Office でも使えるようになりました。
Word 2013 の場合、マウスのホイールを回さないで、文書を指でスクロールできます。クリップアートや写真なども指で自由に場所を移動したり拡大・縮小ができます。

2)クラウドに保存して、データを共有できます。
Office 2010 でもMicrosoft のクラウドサービス(Skydrive)に保存できましたが、操作が大変でした。Office 2013 では、簡単にクラウドにデータの保存ができます。
遠くにいる友人と文書を共有することも簡単にできます。また、Facebook やTwitter でデータを共有することもできるようになりました。

3)豊富なテンプレートの利用
今までは文書などを白紙の状態から作成することが多かったのですが、Office 2013 には豊富なテンプレート(ひな形の文書)が用意されています。ひな形の文書に手直しをすることで、文書の作成時間を短縮することができます。

新機能については、マイクロソフトのOffice ご紹介ページに動画で詳しく解説があります。

Office 2013 の新機能(Office.com)
URI:

http://office.microsoft.com/ja-jp/support/HA102830213.aspx

■無料アップグレードキャンペーン

2012年10月19日以降にOffice 2010 搭載パソコンを購入された方は、無償でOffice 2013 にアップグレードできるキャンペーンが実施中です。

詳しくは以下のリンクをご参照下さい。

「次期 Office 無償アップグレードプログラム」(Microsoft)
URI:

http://www.microsoft.com/ja-jp/office/2013offer/default.aspx

■Office 2013 ご紹介サイト
本日2本めの投稿「新しいOfice 「Office 2013」のご紹介サイト」も合わせてお読みください。

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