2013年2月28日木曜日

Windows 8搭載パソコン購入のポイント

Microsoft.com Windows 8 より
■「Windows(ウィンドウズ)」の歴史

1995年の「Windows 95」の発売以来、1998年の「Windows 98」、2001年の「Windows XP」、2006年の「Windows Vista」、2009年の「Windows 7」と「Windows(ウィンドウズ)」は進化してきました。

新製品が3年ごとに発売される度に「Windows」はどんどん使いやすくなっていきました。

2012年10月26日に「Windows 8」が発売され、17年間ずっと使われていた「マウス」と「キーボード」による操作はもう終わろうとしています。

■「タッチ操作」がポイント
Windows 8 CM
最近では、スマートフォンやタブレットを使う方が増え、画面を「タッチ」して操作するのにみなさん抵抗がなくなってきました。

こんな中でパソコンだけはなぜが画面に触れて操作をすることができませんでした。

現在Windows 8 で行っている「タッチ」操作は、今後発売されるWindowsでは当たり前の操作になってくるでしょう。

■それでもマウスで使いますか?

最新の「Windows 8」でも今までの使い方はできるように設計されています。

しかし、今まで通りに使えるのはみなさんが戸惑わないようにするためであり、新機能を使えばもっと簡単に操作ができるようになっています。

例えば、タッチ操作をまったく使わないで、今までのパソコンのように使うことができますが、それでは何のためにパソコンが改良されているのかわからなくなってしまいます。

■「Office(オフィス)」製品も新商品発売
Office 2013 CM
今まで4年ごとに発売されていた「Office」製品が今回は3年という短期間で発売されました。

Windows 8 が発売されたため、タッチ操作に対応した「Office」を販売する必要があったためです。

これが「Office 2013」です。Word 2013, Excel 2013, Outlook 2013 など、最新のオフィス製品になっています。

■購入のポイントは「Office(オフィス)」の種類も考えましょう

店頭では、激安モデルとして旧式の「Windows 7」も発売されています。こちらには「Office 2010」が搭載されています。Word 2010, Excel 2010, Outlook 2010 など、マウスで操作する旧式のオフィス製品です。

これから発売される「Office」製品は、タッチ操作が前提となります。このような時代に、古いパソコンを購入して古いソフトウェアを学習することは、将来的になくなってしまう技術を習得することになり、おすすめできません。

やはり、将来を見据えたパソコン選びが必要となります。

■週末は「家電量販店」に行こう

2月も今日が最終日。今週末はもう3月です。店頭で最新モデルを実際にご覧になって、賢く購入してみて下さい。

(関連記事)
おすすめWindows 8 PC #03 SONY VAIO Duo 11 SVD11229CJB

Office 2013 購入方法について


2013年2月27日水曜日

全国相互利用サービス開始記念、限定「Suica(スイカ)」発売

JR東日本より
■記念Suica 発売

JR東日本によると、2013年3月23日(土)から10の交通系IC カードによる全国相互利用サービスが開始されるのを記念して、限定「記念Suica(スイカ)」が発売されるそうです。

今までJR東日本エリアでは「Suica」、JR東海エリアでは「TOICA(トイカ)」など、使用できる範囲が決まっていました。

2013年3月23日(土)からは、1枚のカードで全国で利用が可能になります。

■価格と販売枚数

1枚2,000円です(台紙付)。限定30,000枚でお一人様3枚まで購入可能。

■ますます便利に

2013年2月20日の記事で「アマゾン」でSuica 決済ができるようになったことをお伝えしました。

全国相互利用サービスで、ますます便利に利用できます。サービス開始が待ち遠しいです。

(参考)
JR東日本 ※2013年2月26日のプレスリリースをご覧ください。PDF形式の書類です。
URI:

http://www.jreast.co.jp/suica/index.html

(関連記事)

交通系ICカード全国相互利用サービス開始」(2013年3月23日)
JR東日本「Suica(スイカ)」全国相互利用サービス明日開始」(2013年3月22日)

2013年2月26日火曜日

おすすめWindows 8 PC #03 SONY VAIO Duo 11 SVD11229CJB

ソニーストアより
■SONY VAIO Duo 11 SVD11229CJB

おすすめのWindows 8 パソコン、3台めの商品はSONY(ソニー)「VAIO Duo 11 SVD11229CJB」です。2013年春モデルです。こちらもOffice 2013 Home & Business も搭載。

■スペック

スペックは以下の通りです。

CPU:Core i5-3337U(1.8GHz)
メモリー:4GB
モニター:11.6型ワイド(Full HD 1920×1080)タッチパネル
ストレージ:SSD 約128GB
重量:約1.305Kg
バッテリー:約7時間

■価格

2013年2月26日(月)現在ビックカメラ.com で144,800円(税込)、ポイントが10%14,480円付きます。
URI:
http://www.biccamera.com/bicbic/jsp/w/catalog/detail.jsp?JAN_CODE=4548736702752

■ここがおすすめ

以前ご紹介したVAIO Tシリーズ13.3型、15.5型は大画面でとても見やすいのですが、それぞれ約1.7Kg、約2.35Kgと重さが気になります。

外出先で使う機会が多い方は、少しでも軽く、持ち運びがしやすいモデルがほしいところです。本モデルは、重量約1.31Kgととても軽量です。

バッテリー駆動時間は、VAIO Tシリーズ13.3型が約8時間、15.5型は約5.5時間でした。本モデルは、約7時間の利用が可能です。

また、SSDモデルなので、高速に起動します。

■何といっても変形できるのがいいですね
VAIO Duo 11 CM

上の動画でもわかるように、折りたたむと「タブレット」に、画面を上に持ち上げると、さっとキーボードがあらわれて「ノートパソコン」に変形できます。

■ソニーストア

当ブログでは、家電量販店の店頭で購入できるモデルをご紹介していますが、ソニーのオンラインショップ「ソニーストア」では、パーツやソフトウェアなど自分の好きなものを選択可能です。以下のリンクからご覧ください。

VAIO Duo 11(ソニーストア)
URI:
http://pur.store.sony.jp/Product/Computer/Vaio/Duo11/SVD11229CJ/

■こちらの製品もどうぞ

おすすめWindows 8 PC
01
SONY VAIO T SVT13139CJS
02 SONY VAIO T SVT15119CJS
03 SONY VAIO Duo 11 SVD11229CJB
04 SONY VAIO E SVE14A39CJS

詳細スペックは、以下のリンクからどうぞ。
SVD11229CJB スペック
URI:
http://www.sony.jp/vaio/pre_include/html/VD22/spec_retail.html

Microsoft Surface 続報

Microsoft.com より
日本経済新聞によると、マイクロソフトは自社開発したタブレット「Surface(サーフェス)」を3月にも日本で発売する見通しです。

■2種類あります。

「Windows RT」を搭載したモデルと「Windows 8 Pro」を搭載したものの2種類があります。

■本体価格

米国での直販価格は「Windows RT」モデルが499ドルから、「Windows 8 Pro」モデルが899ドルからです。キーボードにもなる「タッチカバー」は119.99ドルです。「Windows RT」モデルには、タッチカバーとセットで599ドルのものも販売されています。

2013年2月26日の1ドル92.5円で換算すると、

Windows RT モデル(単体) 499ドル = 46,158円
Windows 8  モデル(単体) 899ドル = 83,158円

タッチカバー 119.99 ドル = 11,099円
Windows RT + タッチカバー セット 599ドル = 55,408円

■日本での価格予想

日本では、「Windows RT」搭載モデルが発売される予定で、本体価格は5万円弱となりそうです。

■購入にはご注意を

「Windows RT」では、Windows 7 用のアプリケーションは動きません。「Office 2013」は、Windows RT 用に「Office 2013 RT」が搭載されています。

Windows 7 用のアプリを使いたい方は、「Windows 8 Pro」搭載モデルが発売されるのを待つか、現在発売されている「Windows 8」搭載ノートパソコンをお勧めします。

(参考)
マイクロソフトの自社タブレット、来月にも日本登場」(日本経済新聞)
Microsoft Surface」(Microsoft.com)
Microsoft Surface Online Shop」(Microsoft Store)

(関連記事)
Microsoft Surface いよいよ登場か?」(2013年2月25日投稿)

2013年2月25日月曜日

Microsoft Surface いよいよ登場か?


Microsoft Surface CM より
■Surface(サーフェス)とは

「Surface(サーフェス)」はマイクロソフト社が販売している「タブレット」PCです。これまで、日本では販売されていませんでしたが、いよいよ日本上陸となりそうです。

■マイクロソフトが販売?

マイクロソフト社は、「Windows 8」や「Office 2013」などソフトウェア会社というイメージがありますが、今回発売されるタブレット「Surface」はマイクロソフト社が販売しています。

■販売中の国々

昨年2012年10月26日のWindows 8 発売にあわせて、アメリカ、カナダ、イギリスなど8か国で発売。2013年1月22日には、スペイン、イタリアなど欧州13か国でも発売され、現在21か国で販売されています。

初期モデルは「Windows RT」を搭載していましたが、2013年2月9日には「Windows 8 Pro」を搭載したモデルがアメリカとカナダで発売されました。

■詳しい記事はこちらをどうぞ

PC Watch によると、東京銀座の松屋の壁面や渋谷のQFRONTの壁面に広告が登場しているそうです。詳しくは、PC Watch の記事をご覧ください。

「いよいよ日本でSurfaceを発売か? 」(PC Watch 2013/2/25)
URI:
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20130225_589159.html


(以下、2013年2月26日加筆)
こちらの記事もどうぞ。

Microsoft Surface 続報」(2013年2月26日)

2013年2月22日金曜日

Microsoft Office 2013 好評発売中

Microsoft キャンペーンページより

Microsoft Office 2013 が発売されて早くも半月が過ぎました。

■キャンペーン実施中

2013年2月7日の記事でもご紹介しましたが、新しいOffice発売記念「1日1台PCプレゼント」キャンペーンが行われています。

2013年2月28日(木)まで行われています。最新の「Windows 8 搭載春モデルPC」が当たります。製品の紹介ページとしても役に立ちます。購入の参考にしてください。

■過去の記事もどうぞ

01)Office 2013 発売開始

発売日2013年2月7日の投稿。「Office とは?」、「Office の歴史」、「最新のOffice 2013 の特徴」をご紹介しています。

02)新しいOffice「Office 2013」のご紹介サイト

こちらも発売日2013年2月7日の投稿。マイクロソフトのOffice 2013 ご紹介サイトについてご説明しています。

03)Office 2013 購入方法について

2013年2月8日の投稿。Office 2013 の種類やどれを購入したらよいのかについてご紹介しています。

2013年2月21日木曜日

ホームページの表示がおかしい場合

インターネットを見る時に、みなさんブラウザーは何をお使いですか?

■ブラウザーの種類

マイクロソフト社の「Internet Explorer(インターネット・エクスプローラー)」、グーグルの「Chrome(クローム)」、アップルの「Safari(サファリ)」などが有名です。

■Internet Explorer の場合

今回はマイクロソフト社の「Internet Explorer(以下、IEと表記)」についてご説明します。

■IE の種類

同じIE でも使用しているWindows の種類により、バージョンが異なります。

Windows 8 向け → IE10
Windows 7 向け → IE8, IE9
Windows Vista 向け → IE7, IE8 ※IE9 に無料でアップデート可能
Windows XP 向け → IE6, IE7 ※ IE8に無料でアップデート可能

■ホームページの表示がおかしい理由

ホームページ制作会社では、現在IE9 またはIE10 向けに設計していますので、最新のホームページを古いIE6, IE7, IE8 などでみると表示が崩れてしまいます。
※セキュリティーの面からもIE6, IE7 をお使いの方は、急いでIE8 までアップデートしてください。

これとは逆に、古い設計のホームページをIE9 やIE10 で見るとうまく表示されないことがあります。

■互換表示を使いましょう

古い設計のホームページをみるために、「互換表示」ボタン(上の画像の赤丸で囲まれた部分)が用意されています。このボタンを押すと古いホームページも正しく表示されるようになります。

このボタンが表示されない場合もあります。その場合、「互換表示」は使えません。

■それでもだめなら

それでもうまく表示されないホームページがある場合、それは前出の「Chrome」や「Safari」向けに設計されています。

「Chrome」や「Safari」は、それぞれグーグルやアップルのホームページで無料ダウンロードできますので、使ってみてください。

おすすめWindows 8 PC #02 SONY VAIO T SVT15119CJS

ソニーストアより
■SONY VAIO T SVT15119CJS

おすすめのWindows 8 パソコン、2台めの商品はSONY(ソニー)「VAIO T SVT15119CJS」です。2013年春モデルです。こちらもOffice 2013 Home & Business も搭載。

■スペック

スペックは以下の通りです。

CPU:Core i7-3537U(2GHz ターボ・ブースト利用時最大3.10GHz)
メモリー:8GB
モニター:15.5型ワイド(Full HD 1920×1080)タッチパネル
ストレージ:HDD 約1TB + SSD 約24GB ハイブリッドモデル
ドライブ:ブルーレイディスクドライブ(BDXL対応、DVDスーパーマルチ機能搭載)
重量:約2.35Kg
バッテリー:約5.5時間


詳細スペックは、以下のリンクからどうぞ。

SVT15119CJS スペック
URI:
http://www.sony.jp/vaio/pre_include/html/VT13/spec_retail1.html

■価格

2013年2月20日(水)現在ビックカメラ.com で159,800円(税込)、ポイントが10%15,980円付きます。
※2013年3月29日(金)現在ビックカメラ.com で139,800円(税込)ポイント10%13,980円。

URI:
http://www.biccamera.com/bicbic/jsp/w/catalog/detail.jsp?JAN_CODE=4548736703049

■ここがおすすめ

やっぱりパソコンは大きな画面で作業したいという方におすすめです。15.5型の広い画面とフルハイビジョン画質のタッチパネル液晶を搭載しています。

先にご紹介した13.3型にはありませんが、このモデルには「ブルーレイディスクドライブ」が搭載されています。

また、13.3型モデルと同様にSSD 搭載なので高速に起動します。また「Rapid Wake + Eco」機能により、スリープからすぐに使用できます。

こちらも13.3型モデルと同様「Office Home & Business 2013」を搭載。Word 2013, Excel 2013, Outlook 2013 の他にPowerPoint2013, OneNote 2013も入っています。

■どちらがいいの

13.3型モデルは、小型・軽量(約1.7Kg)・長時間駆動(約8時間)が特徴です。15.5型モデルは、重量が約2.35Kgと重く、バッテリーも約5.5時間と短めです。

画面が大きく、ブルーレイディスクが使えるのがメリットです。

■ソニーストア

当ブログでは、家電量販店の店頭で購入できるモデルをご紹介していますが、ソニーのオンラインショップ「ソニーストア」では、SSD だけのモデルなど、自分の好きなモデルを選択可能です。以下のリンクからご覧ください。

VAIO T シリーズ15(ソニーストア)
URI:

http://store.sony.jp/Special/Computer/Vaio/VT13_15/index.html

■こちらの製品もどうぞ

おすすめWindows 8 PC
01
SONY VAIO T SVT13139CJS
02 SONY VAIO T SVT15119CJS
03 SONY VAIO Duo 11 SVD11229CJB
04 SONY VAIO E SVE14A39CJS

2013年2月20日水曜日

おすすめWindows 8 PC #01 SONY VAIO T SVT13139CJS

ソニーストアより

■SONY VAIO T SVT13139CJS

おすすめのWindows 8 パソコン、最初の商品はSONY(ソニー)「VAIO T SVT13139CJS」です。2013年春モデル。Office 2013 Home & Business も搭載。

■スペック

スペックは以下の通りです。

CPU:Core i5-3337U(1.80GHz ターボ・ブースト利用時最大2.70GHz)
メモリー:4GB
モニター:13.3型ワイド(WXGA 1366×768)タッチパネル
ストレージ:HDD 約500GB + SSD 約24GB ハイブリッドモデル
重量:約1.7Kg
バッテリー:約8時間


詳細スペックは、以下のリンクからどうぞ。

SVT13139CJS スペック
URI:
http://www.sony.jp/vaio/pre_include/html/VT13/spec_retail3.html

■価格

2013年2月20日(水)現在「ビックカメラ.com」で106,800円(税込)。ポイントが10%10,680円付きます。

URI:
http://www.biccamera.com/bicbic/jsp/w/catalog/detail.jsp?JAN_CODE=4548736702998

■ここがおすすめ

薄型・軽量で長時間駆動できます。SSD 搭載なので高速に起動します。また「Rapid Wake + Eco」機能により、スリープからすぐに使用できます。

2月7日に発売されたばかりの「Office Home & Business 2013」を搭載。Word 2013, Excel 2013, Outlook 2013 の他にPowerPoint2013, OneNote 2013も入っています。

■ソニーストア

当ブログでは、家電量販店の店頭で購入できるモデルをご紹介していますが、ソニーのオンラインショップ「ソニーストア」では、SSD だけのモデルなど、自分の好きなモデルを選択可能です。以下のリンクからご覧ください。

VAIO T シリーズ13(ソニーストア)
URI:
http://store.sony.jp/Special/Computer/Vaio/VT13_13/index.html

■こちらの製品もどうぞ

おすすめWindows 8 PC
01
SONY VAIO T SVT13139CJS
02 SONY VAIO T SVT15119CJS
03 SONY VAIO Duo 11 SVD11229CJB
04 SONY VAIO E SVE14A39CJS

アマゾンで「Suica ネット決済」ができるようになりました。

JR東日本ホームページ

JR東日本によりますと、昨日2013年2月19日(月)より「Amazon(アマゾン)」で「Suica(スイカ)」を使ったネット決済ができるようになりました。

■電子マネー「Suica」

多くの方が利用されているので、いまさら説明の必要はないかもしれません(2012年3月末、発行枚数約3,888万枚、電子マネー対応Suicaは約3,657万枚)。

JR東日本が発行している乗車カード・電子マネーです。

■いよいよアマゾンで使えます

電子マネーといえば「Edy(エディ)」が有名ですが、交通系電子マネーとして有名な「Suica」は定期券などでお持ちの方も多いと思います。また、GALAXY S III などドコモの「おサイフケータイ」でお使いの方も多いでしょう。

筆者はEdy を使うことが多いのですが、2013年2月19日(月)よりアマゾンでのお支払いに「Suica」が使えるようになりました。

これでクレジットカードをお持ちでない方も安心してお買い物ができるようになりました。

■詳しくはこちらで

詳しい内容は、JR東日本のPDF文書とアマゾンのお支払方法ページでご覧いただけます。以下のリンクからどうぞ。

資料PDF(JR東日本)
URI:

http://www.jreast.co.jp/press/2012/20130213.pdf

電子マネーでのお支払い(amazon.co.jp)
URI:

http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=200376940#suica

2013年2月17日日曜日

新刊「Windows 8 標準アプリ入門 第1巻」発売開始

新刊カバー画像

■久しぶりの新刊発売

2013年2月16日(土)、アマゾンのKindle ストアより新刊が発売されました。

■本の内容は?

当教室7冊めとなる本書「Windows 8 標準アプリ入門 カレンダー、メール、People(ピープル)アプリ編」は、Windows 8 に最初から標準で組み込まれているアプリ3本の使い方を丁寧に解説しています。

本の中でもふれていますが、「Outlook(アウトルック)」などの専用スケジュール管理ソフトを使わないでも、初心者向けに設計されている上記3本のアプリで「予定表」の管理、「連絡先」の管理と「メール」を使うことができます。

せっかくタッチ操作が使えるパソコンを購入したのに、わざわざ昔のように「マウス」で操作するのはもったいない使い方です。

ぜひ、本書をご購入頂き、標準アプリだけで操作ができることを体験してみて下さい。本当に簡単です。

以下の商品画像から、アマゾンの販売ページに移動できます。

「Windows 8 標準アプリ入門 カレンダー、メール、People アプリ編」
 
(以下、2013年2月25日加筆)
 
■発売中の書籍6冊もどうぞ
 
当教室発行の既刊6冊は以下の記事からご覧頂けます。
 
2013年2月11日投稿 「電子書籍発売中

2013年2月15日金曜日

メンテナンス後のパソコン

■メンテナンス完了

当教室でホームページやアプリケーション開発に使用しているパソコンのメンテナンスをしていることは昨日の投稿でもお伝えしました。

今回は作業後どのように快適になったかや新しくWindows 8 搭載端末を購入される際のアドバイスなどについてふれてみようと思います。

■HDD(ハードディスク)を交換

上の写真にあるように「プライマリ ハード ディスク」のサブスコアが向上しました。ご存知の方も多いでしょうが、HDD をお使いの場合、このサブスコアは5.9までしか出ません。

Windows 8 の時代には、CPU やグラフィックの性能はとても向上しています。ネックになるのはこのHDD の転送速度が非常に遅いということです。

■SSD(ソリッド・ステイト・ドライブ)に交換。非常に快適です

まだメンテナンス(リカバリー)が完了したばかりですが、Photoshop(フォトショップ)やPremier(プレミア)などの画像処理ソフトが快適に使えるようになりました。起動だけをみても、大変高速に起動します。

Word, Excel, Outlook などのOffice 製品、Windows 8 に標準で組み込まれている「ニュース」、「スポーツ」、「ファイナンス」、「トラベル」「メール」、「カレンダー」などのアプリもきびきび動作します。
パフォーマンスの詳細情報
■購入の際はここに注意

昨日の投稿でもお伝えしましたが、Windows 8 パソコンやタブレットを購入の際は、以下の点にご注意ください。

1)SSD 搭載モデル
SSD はデータ転送が大変高速です。記憶容量が少ない(64GB, 128GB, 256GB 等)のでたくさんアプリを入れたい方は、容量に気を付けて購入してください。


2)HDD 搭載モデル
HDD はデータ転送がSSD に比べかなり低速です。記憶容量が大きい(512GB, 1TB, 2TB 等)ので、テレビ録画などには適しています。


3)SSD + HDD 搭載モデル
Windows 8 はSSD に組み込まれています。データはハードディスクに保存されます。SSD とHDD のよい点を組み合わせた製品です。


■将来的には
HDDの時代が終わり、SSD で高容量のものが安く出荷されれば、より快適な操作ができるようになると思います。参考として、価格の違いを以下に記入しておきます。

SSD 512GB 36,000円~40,000円
HDD 512GB  4,600円~ 6,000円


(関連記事)
パソコンの動作が遅くなったなあと感じたら。」(2013年6月17日)
パソコンをメンテナンス(リカバリー)しました 」(2013年2月14日)

2013年2月14日木曜日

パソコンをメンテナンス(リカバリー)しました

■メインマシンがのろのろに

教室でホームページやアプリケーション開発用に使っているパソコンがのろのろだったのでメンテナンスをしました。

Norton Ghost などでバックアップすれば復元は簡単なのですが、調子の悪い設定までひきつがれてしまいます。

今回は、ハードディスク(HDD)をソリッド・ステイト・ドライブ(SSD)に交換してから、リカバリーすることにしました。

■作業1日め

莫大なデータをファイルサーバーに逃がしました。深夜まで作業したのですが、この日はここまでで作業終了。

■作業2日め
SAMSUNG SSD 256GB

HDD をSSD に交換後、Windows 8 をリカバリーしました。非常に高速に動くようになりました(がんばってよかった)。

バックアップしたデータをファイルサーバーから戻す作業を深夜まで行いました。その後、開発用のアプリケーションを再インストールしました。

深夜まで作業したのですが、今日もここまでで終了。

■作業3日め(本日2013年2月14日)

メールの設定を戻し、プリンター4台をサーバー再設定。これで最小限作業環境が戻りました。後は数日かけてさらにチューニングしていきます。

■クライアントさんご迷惑をおかけしました

ホームページの打ち合わせを日程変更して頂きご迷惑をおかけしました。1日で仕上げようと思いましたが、まさかの3日がかりとなりました。本日から再びがんばらせて頂きます。

■SSD の効果

SSD はHDDに比べ、とても高速なデータの読み書きができます。教室で使用している最新のVAIO Lですが、Windows 8 はHDD 上で動いています。通常の作業は問題ないのですが、たまに動作がもたもたすることがあります。

■Windows 8 搭載パソコンを購入される際は

デスクトップパソコンを購入される方は、テレビ録画の関係でHDD タイプになってしまうと思います。

ノートパソコンを購入される方は、SSD搭載モデルまたはWindows 8 はSSDで、データはHDD でというハイブリッドタイプを選ぶとよいと思います。

(関連記事)
VAIO L シリーズ SVL2412AJ をリカバリーしました」(2013年7月14日)
パソコンの動作が遅くなったなあと感じたら。」(2013年6月17日)
メンテナンス後のパソコン」(2013年2月15日)

2013年2月11日月曜日

電子書籍発売中

■アマゾンの電子書籍販売サイト「Kindle ストア(キンドル・ストア)」
熱海パーソナルコンピュータ教室では、アマゾンの「Kindle ストア」で、電子書籍を販売中です。

■どんな本が出版されているの?
2013年2月11日(月)現在、以下の6冊が発売中です。

・「Windows 8 入門」


「マイクロソフトアカウントの設定」、「標準アプリの起動」、「Windows ストアの使い方」、「インターネットの利用」など、Windows 8 の基本についての解説をしています。

・「タッチで使おうWindows8」


「Windows 8 入門」の中で「標準アプリの起動」の部分をタッチ操作の点からさらに詳しく解説しています。「タップ」、「ストレッチ」、「ズーム」、「スワイプ」などの基本のタッチ操作を説明しています。
※これらの操作ができる方には「Windows 8 入門」をお勧めいたします。

・「スマートフォン入門」、「スマートフォン入門(改訂版)」


Google(グーグル)のAndroid(アンドロイド)スマートフォンの入門書です。「グーグルアカウントの設定」、「カレンダー」・「メール」・「連絡先」の使い方、「写真・動画の管理」について解説しています。
※「スマートフォン入門」は、Android 2.3.7、「スマートフォン入門(改訂版)」は、Android 4.0.4 向けです。

・「スマートフォンで写真を撮ろう」、「スマートフォンで写真を撮ろう(改訂版)」


Google のAndroid スマートフォン向けに、「写真の撮り方」、「撮影した写真・動画の管理」について解説しています。クラウドについても解説しています。
※「スマートフォンで写真を撮ろう」は、Android 2.3.7、「スマートフォンで写真を撮ろう(改訂版)」は、Android 4.0.4 向けです。

■使える端末は?
アマゾンより発売されている「Kindle Fire HD(キンドル・ファイヤー・エイチディー)」、「Kindle Fire(キンドル・ファイヤー)」、「Kindle Paperwhite(キンドル・ペーパーホワイト)」でお使い頂けます。
また、Android スマートフォンやタブレットでもお使い頂けます。
※APPLE(アップル)社より販売されている「iPad(アイパッド)」、「iPhone(アイフォーン)」をお使いの方は、しばらくお待ちください。現在対応予定中です。

2012年12月31日(月)の投稿「年末・年始はゆっくり電子書籍を読みませんか?」で詳しく解説されています。


 
(以下、2013年2月25日加筆)
 
新刊出ました。以下の記事をご覧ください。
 

2013年2月10日日曜日

Windows 8 で最初に覚える基本操作

Windows 8 のスタート画面です。
Windows 8 スタート画面

■最新の「Windows 8」を使ってみよう

当教室ではマイクロソフト社の最新基本ソフト「Windows 8」を使って授業を行っています。

■最初に何をしましょうか?

教室の授業では、どのWindows 8 パソコンにも標準で入っている「ニュース」、「スポーツ」、「ファイナンス」、「トラベル」のアプリを使って基本操作を覚えて頂いています。

それぞれのアプリは、起動すると横に長い画面構成になっているのが特徴です。また、指で操作できるので操作ボタンが基本的にはありません。画面全体に情報が表示できますので、非常に迫力のある画面になっていることがわかるでしょう。

■2つの基本操作を覚えよう
ニュースアプリのタイルです。
Windows 8 「ニュース」アプリのタイル
1)「タップ」
画面を人差し指で「ポン」と押す操作です。例えば上の画像にある「ニュース」アプリのタイルを「タップ」すると「ニュース」アプリを起動することができます。

2)「スワイプ」
画面を人差し指で左右にはじくように動かす操作です。例えば、起動した「ニュース」アプリを左側に「スワイプ」すると、画面が左にスクロールすることがわかります。

■「スタート」画面に戻ろう
Windows キーです。
Windows キー
キーボードが搭載されている場合は、「Windows キー」がありますので、押してみて下さい。簡単に「スタート」画面に戻ることができます。

■余裕のある方はこちらも挑戦
メール、カレンダー、IE10、地図のタイルです。
Windows 8 「メール」、「カレンダー」等のタイル
たった3つの操作を覚えただけでかなりのことができるようになります。余裕のある方は、さらに「地図」、「メール」、「カレンダー」などのアプリに挑戦してみて下さい。

■入門書が欲しい方

当ブログでもWindows 8 の操作法をご説明する予定ですが、教室から電子書籍が発行されています。興味のある方は、「2012年12月31日(月)の投稿」をご覧ください。表示されたページの下に加筆されている情報も参考になります。

2013年2月9日土曜日

「Microsoft Account(マイクロソフト・アカウント)」を設定しよう

「Microsoft アカウント」ホームより

■「Microsoft Account(マイクロソフト・アカウント)」を設定しよう

2013年2月7日(木)に「Office 2013」(オフィス2013)が発売され、最初の週末を迎えようとしています。

3連休を利用してWindows 8 + Office 2013 搭載パソコンやタブレットを購入される方も多いでしょう。

Windows 8 とOffice 2013 で「Microsoft Account(マイクロソフトアカウント)」を利用していますか?

■「マイクロソフトアカウント」を使うと

Windows 8 では、「マイクロソフトアカウント」と呼ばれる設定を利用してコンピューターを使用します。

「マイクロソフトアカウント」を設定したコンピューターでは、カレンダー、メール、住所録、写真・動画、インターネットのお気に入りなどを複数の端末で同期させて使うことができます。

Office 2013 も「マイクロソフトアカウント」を設定して利用します。設定したコンピューターでは、Word 2013 の文書やExcel 2013 のブックなどを複数の端末で利用することができます。

■データは「クラウド」に保存しよう

複数の端末で同じデータが利用できるのはなぜでしょうか。

これまでのパソコンはその端末自体にデータが保存されていたため、他の端末で同じデータを使うには、そのデータを移動する必要がありました。

現在は、インターネット上に保存場所があり、そこにどの端末もデータを保存して使用できます。これが「クラウド」です。

■マイクロソフトのクラウドサービス「SkyDrive(スカイドライブ)」

マイクロソフトのクラウドサービスを「SkyDrive(スカイドライブ)」と呼びます。

Windows 8 搭載パソコンを動かしてみると、スタート画面に上の「SkyDrive」のタイルがあることがすぐにわかります。

その他Windows 8 標準搭載の「カレンダー」、「メール」、「People(ピープル)」、「フォト」、「ビデオ」などもデータはこの「SkyDrive」上に自動で保存されます。

■Office 2013 のデータも「SkyDrive」に保存

Word 2013 やExcel 2013 などで、できあがった文書やブックを「名前を付けて保存」すると、「~さんのSkyDrive」の表示が出てきます。

データは最初から「SkyDrive」に保存するのが前提になっています。

■昔の使い方ももちろんできます

Windows 8 を以前のように「ローカルアカウント」として、クラウドにつながずに使うことももちろんできます。

Office 2013 も「名前を付けて保存」の処理で、「コンピュータ」を選択すれば、以前のようにその端末にデータを保存することができます。

このような使い方をすると、何のために最新のパソコンやソフトウェアを購入したのかわかりません。これならば、古いパソコンの使い方と同じになり、せっかく搭載された新機能をまったく利用しないことになってしまいます。

■設定が難しいのでは?

「マイクロソフトアカウント」の設定は、本当に簡単です。今お使いのメールアドレスと新規にパスワードを決めて頂くだけで利用できます。
※メールアドレスがID となります。また、新規にID を取得することもできます。

設定がどうしてもわからないという方は、当パソコン教室から出版されている「Windows 8 入門」をご利用ください。Amazon のKindle ストアからご購入頂けます。

ブログ右側の商品画像、または以下のリンクからどうぞ。

「Windows8入門 [Kindle版]」(amazon.co.jp Kindleストア)
URI:
http://www.amazon.co.jp/Windows8%E5%85%A5%E9%96%80-ebook/dp/B00AEWFZ6I/ref=sr_1_1?s=digital-text&ie=UTF8&qid=1360409794&sr=1-1

※2013年2月9日(土)現在、APPLE のiPad, iPhone ではご利用いただけません。現在対応を検討中です。Kindle Fire HD, Kindle Fire, Kindle Paperwhite, Android 端末でご利用ください。

2013年2月8日金曜日

Office 2013 購入方法について

amazon.co.jp Office 2013 販売ページより
■4つのラインアップ

家庭向けの「Personal(パーソナル)」、家庭及び個人事業主向けの「Home and Business(ホーム・アンド・ビジネス)」、個人事業主及び中小企業向けの「Professional(プロフェッショナル)」、学生向けの「Professional アカデミック」の4つのラインアップがあります。

■それぞれのラインアップの違い

Personal には、ワープロソフト「Word(ワード)」、表計算ソフト「Excel(エクセル)」、スケジュール管理ソフト「Outlook(アウトルック)」の3本が入っています。

Home and Business には、Personal に入っている3本のソフトウェアの他にプレゼンテーションソフト「PowerPoint(パワーポイント)」と電子ノートソフト「OneNote(ワンノート)」の合計5本が含まれています。

ProfessionalとProfessional アカデミックには、Home and Business に入っている5本のソフトウェアに加え、データベースソフト「Access(アクセス)」とデスクトップパブリッシング(DTP)ソフト「Publisher(パブリッシャー)」の合計7本が含まれます。

■どれを買ったらいいの?

ワープロ、表計算とメールが使えればよいという方は、「Personal」をご購入ください。

学生さんは、プレゼンテーションを行うことが多いと思いますので、「Personal」を購入してから「PowerPoint」を追加購入するよりは、はじめから「Home and Business」を購入した方がよいと思います。電子ノートソフト「OneNote」も付いてきます。

プレゼンだけでなく、データベースも使いたいビジネスマンには、「Professional」をお勧めします。DTP ソフト「Publisher」も付いてきます。

■おすすめのサイト

「アマゾン(amazon.co.jp)」のOffice 2013 販売ページをご覧いただくと、詳しい情報を入手することができます。それぞれの製品特徴も動画でご紹介されています。

・「Office 2013 製品ラインアップ(アマゾン)

・「
Office の特徴・製品紹介(アマゾン)

■こちらの記事も読んで、家電店に行こう


Office 2013 発売日(昨日)の2013年2月7日(木)に掲載した2本の記事もあわせてご参照ください。

・「Office 2013 発売開始

・「新しいOffice「Office 2013」のご紹介サイト

今週末の3連休、家電量販店でまったく新しくなった「Office 2013搭載 Windows 8」パソコンをぜひ体験して下さい。

2013年2月7日木曜日

新しいOffice「Office 2013」のご紹介サイト

Microsoft Office より
■Ofiice 2013 ご紹介サイト
本日のOffice 2013 発売に関連して、購入前や購入後に役に立つ「Office 2013」のご紹介サイトをご案内します。

■作品例を見てみよう
ご紹介サイトには、PowerPoint 2013 で作る「昆虫図鑑」、Word 2013 で作る「旅行ガイドブック」、OneNote 2013 で作る「レシピ集」、PowerPoint 2013 で作る「結婚式のスライドショー」といった4つのOffice 2013 を使った作品例がご紹介されています。

■「ユーザーボイス」を動画で見よう
昨日のOffice 2013 発売記念前夜祭の中でもご紹介されていた、新しいOffice を使った方々5名の「ユーザボイス」が動画でご紹介されています。新しいOffice でどのようなことができるのかがよくわかるビデオです。

■新しいOffice 搭載 Windows 8 おすすめPC
最新のOffice 2013 を搭載したWindows 8 モバイルパソコン、スタンダードパソコン、デスクトップパソコンがご紹介されています。

ページを見ていただくと、なぜ昨日の前夜祭でTOSHIBA さんのプレゼンがなかったかがわかります。※商品写真が「Coming Soon」ってなってます…。

■毎日1台ノートPC が当たります
本日より2013年2月28日(木)まで、新しいOffice 発売記念「1日1台PC プレゼント」キャンペーンが開催されています。興味のある方は、応募してみて下さい。

■週末はお店で実際に試してみよう
昨年10月26日の秋冬モデルの発売から3か月。いよいよ最新のOffice 2013 を搭載した春モデルのパソコンがぞくぞく登場します。今週末は、ぜひ家電量販店で実際に商品に触れてみて下さい。

「Office 新しいOffice ではじまる、自由な毎日」(Microsoft)
URI:

http://www.microsoft.com/ja-jp/office/2013/home/default.aspx


本日最初の投稿「Office 2013 発売開始」も合わせて読んでみて下さい。

Office 2013 発売開始


■Office 2013 発売開始
本日2013年2月7日(木)。待望の「Office 2013」が発売です。昨日は「ニコニコ動画」で発売記念前夜祭の模様が中継されていましたので、ご覧になった方も多かったと思います。筆者も見ていたのですが、視聴者数は3万人を超えていましたね。

■Windows 8 向けOffice(オフィス)の登場
2012年10月26日に販売を開始したWindows 8 の登場から3か月と12日が経過しました。発売当初はWindows 7 向けのOffice 2010 が搭載されて販売されていましたが、いよいよWindows 8 向けのOffice 2013 の登場です。

■Office とは?
Microsoft Office とは、ワープロソフトである「Word(ワード)」、表計算ソフトの「Excel(エクセル)」、スケジュール管理ソフトの「Outlook(アウトルック)」、プレゼンテーションソフトの「PowerPoint(パワーポイント)」などの製品群のことです。

■Office の歴史
Microsoft Office は、これまで約4年のサイクルで新製品が発売されていました。各OSとOffice の対応は以下のようになります。

Windows XP 向け  → Office XP(現在ライセンス期間終了)、Office 2003
Windows Vista 向け → Office 2007
Windows 7 向け → Office 2010
Windows 8 向け → Office 2013


■最新のOffice 2013 の特徴
新機能は、Word, Excel, Outlook, PowerPoint ごとにたくさんありすぎるので、ここでは特徴的な3つの新機能をご紹介します。

1)タッチで操作ができます。
Windows 8 の特徴であるタッチ操作が、Office でも使えるようになりました。
Word 2013 の場合、マウスのホイールを回さないで、文書を指でスクロールできます。クリップアートや写真なども指で自由に場所を移動したり拡大・縮小ができます。

2)クラウドに保存して、データを共有できます。
Office 2010 でもMicrosoft のクラウドサービス(Skydrive)に保存できましたが、操作が大変でした。Office 2013 では、簡単にクラウドにデータの保存ができます。
遠くにいる友人と文書を共有することも簡単にできます。また、Facebook やTwitter でデータを共有することもできるようになりました。

3)豊富なテンプレートの利用
今までは文書などを白紙の状態から作成することが多かったのですが、Office 2013 には豊富なテンプレート(ひな形の文書)が用意されています。ひな形の文書に手直しをすることで、文書の作成時間を短縮することができます。

新機能については、マイクロソフトのOffice ご紹介ページに動画で詳しく解説があります。

Office 2013 の新機能(Office.com)
URI:

http://office.microsoft.com/ja-jp/support/HA102830213.aspx

■無料アップグレードキャンペーン

2012年10月19日以降にOffice 2010 搭載パソコンを購入された方は、無償でOffice 2013 にアップグレードできるキャンペーンが実施中です。

詳しくは以下のリンクをご参照下さい。

「次期 Office 無償アップグレードプログラム」(Microsoft)
URI:

http://www.microsoft.com/ja-jp/office/2013offer/default.aspx

■Office 2013 ご紹介サイト
本日2本めの投稿「新しいOfice 「Office 2013」のご紹介サイト」も合わせてお読みください。

2013年2月3日日曜日

Windows 8 でスワイプ操作がうまくできない症状


■Windows 8 のタッチ操作

Windows 8 の特徴であるタッチ操作。非常に便利なのですが、機種によっては正常に作動しないケースがあるようです。

上の動画でわかるように、「スワイプ(Android のフリック)」操作で画面がスムーズにスクロールしない現象が発生しています。

■2台のパソコンで比較

「SONY VAIO L SVL2412AJ」のなめらかな動きと「HP ENVY TouchSmart 20-d080jp C0J39AV-AAAB(2012年秋冬モデル・ブラック)」の動きを比較してみました。

■サポートに連絡

HPさんのサポートに電話しましたところ、「リカバリーして下さい。」とのこと。リカバリーしましたが症状が改善しませんでした。

再びサポートに電話しましたところ、初期不良なので交換して頂けることになりました。その後電話があり、「生産完了品のため、交換できないので修理扱いになります。」とのご連絡を頂きました。

「スワイプ」がうまくできないことを書面で詳しく書いて修理依頼をしました。ものすごく詳しく説明したのですが、再び症状を電話で確認されました。

修理担当の方から再び電話があり、もう何度も説明した症状を再び確認されました。「症状が出ないので、返却します。」の返事はしてほしくない旨伝えました。

戻ってきたパソコンの修理報告書を見ると、「指摘症状につきましては再現いたしませんでした。」との記載がありました。

再びサポートに電話しました。「症状が出なかった」と記述があるのに、もう一度調べてもらったところ「当社の検証用マシンでも同様の症状が出ている。」とのこと。

直してくれるか尋ねたところ、「この製品はこの状態です。」と言われました。つまり修理に出しても同じ症状ということでした。

■まとめ
自分はHP製品が大好きです。平成23年1月9日の投稿にもありますように、HPさんの商品は大変魅力的な物が多いです。

しかし、今回の対応はいかがなものかと思います。同じ製品を購入された方もこのような状態で商品を使っているかと思うとがっかりです。

動画をご覧になって、同じ症状が出ている方いらっしゃいましたら、ご連絡下さい。この投稿にコメント頂いても構いません。また、教室のメールアドレスを以下に記載しますので、ご連絡下さい。

熱海パーソナルコンピュータ教室
問い合わせ:
info@apcsjp.com

2013年2月2日土曜日

Windows Phone 7.8 にアップデート

■アップデート提供開始
2013年1月31日(木)、KDDI (au) は「Windows Phone IS12T」のWindows Phone 7.8 へのアップデートを提供開始しました。

■アップデートしてみました
2日遅れですが、自分の使っている「IS12T」のアップデートを完了しました。自分の場合、合計2回の更新を経てOS が7.5 から7.8 にアップデートされました。

1回め Windows Phone 更新プログラム (OS バージョン 7.10.8779.8)
2回め Windows Phone 用更新プログラム (OS バージョン 7.10.8858.136)


2回めの更新がWindows Phone 7.8 への更新になります。更新処理は約30分で終わりました。

■更新内容
更新内容は以下の通りです。

更新プログラム 7.10.8858.136

スタート画面。スモール、ミディアム、ラージとライブタイルのサイズを変更できるため、スタート画面を新しい方法でカスタマイズできます。

アクセントカラー。利用可能なアクセントカラーの数を 20 に拡張しています。

ロック画面。誤ワイプ防止機能やその日の Bing 画像を壁紙にする機能によってロック画面の操作性を改善しています。

Marketplace と Xbox。Windows Phone Marketplace と Xbox のサポートを新しい国および地域へと拡張しています。

フォント。中国語フォントを拡張し、アラビア語およびその他の言語の外観を改善しています。
その他の向上。その他多くの品質向上が含まれます。
地域または電話によっては、この更新をご利用いただけない場合があります。

■ここがおすすめ
上記更新内容でおすすめなのが、タイルの大きさにスモールが加わった点です。よく使うアプリを小さく表示してまとめておくことができるようになりました。以下の動画を参照してください。

さらに、アクセントカラーがWindows Phone 8 と同じ20色に増加しました。

もう1点はロックスクリーンの画像がBing のトップページと連動します。Bing でおなじみのきれいな写真が表示され、毎日雰囲気が変わるのが楽しいです。

windowsphone (YouTube)

■さらに詳しい情報
これまでの「Windows Phone 7」の更新履歴は以下のリンクからご覧になれます。

Windows Phone 7 更新履歴
URI:
http://www.windowsphone.com/ja-jp/how-to/wp7/basics/update-history

(関連記事)
「Windows Phone マウスコンピューターが開発に着手」(2015年2月24日)
URI:
http://apcsjpn.blogspot.jp/2015/02/windows-phone-is12t-36-is12t-au.html

Apple iOS を6.1 にアップデート

■アップデート提供開始
2013年1月29日(現地時間28日)にApple は、iOS を6.1 にアップデートするためのソフトウェアアップデートの提供を開始しました。

APPLE によると、対応機種はiPhone 5, iPhone 4S, iPhone 3GS, iPad(第3世代および第4世代)、iPad mini, iPad 2 そしてiPod touch(第4世代および第5世代)です。

■アップデートしてみました
忙しくて3日遅れになりましたが、自分の使っている「iPhone 5 (Softbank)」 のアップデートを完了しました。アップデート処理の画面の中で表示される、「詳しい情報」には以下のような記載がありました。

このアップデートを適用すると、機能が向上し、問題が修正されます。主な機能向上と修正点は以下の通りです。

・LTE対応のキャリアが増えました
・iTunes Match に登録したメンバーは、iCloudから個別に曲をダウンロードできるようになりました
・Advertising Identifier (広告識別子) をリセットするためのボタンを新規に追加しました

■アップデートの注意点
アップデートの際に「Apple ID サインイン」の画面が表示されます。

「iCloud, iMessengerおよびFaceTimeの設定を完了するには、APPLE IDパスワードを入力してください。」

というメッセージが表示されますので、「APPLE ID」のパスワードが入力できるように、あらかじめ調べておいてからアップデート処理を行ってください。

■詳しくは以下のページを参照
今回のアップデートでは、それ程目立つ点はないように感じます。さらに詳しい情報を知りたい方は、以下のリンクを参考にしてください。

「Apple、iOSを6.1にアップデート」(Apple Press Info)
URI:
http://www.apple.com/jp/pr/library/2013/01/28Apple-Updates-iOS-to-6-1.html

こちらの記事も参考になります。
※見出し中「音声操作で映画チケット購入」は米国のみのサービスです。

「アップルが「iOS」最新版、音声操作で映画チケット購入」(日本経済新聞)
URI:
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2902Q_Z20C13A1000000/?dg=1