2015年12月18日(金)の投稿でご紹介したマウスコンピューター製Windows Phone「MADOSMA Q501」をWindows 10 にアップグレードしてみました。上の写真は、アップグレード前のWindows 8.1 の状態です。
■インターネット経由のアップグレードが来年に延期
12月中にOTA でアップグレードが開始される予定だったのですが、来年2017年1月以降に延期が決まりました。
すでに1か月アップグレードを待ちに待っていたので、さらにもう1か月は待てません。今回、詳しい方向けに「Windows 10」のアップグレード方法が公開されましたので、試してみることにしました。
■簡単にアップグレードできました。
詳しい方法は、参考にあげたリンクをご覧ください。
「フラッシュ」のボタンを押し、Windows 10 のイメージを端末に展開します。データは、すべて消えてしまいますので、現在の環境を残したい場合は、必ずバックアップを取ってから作業を行ってください。
■再設定開始
しばらく待つと「ようこそ」画面が表示されます。使用言語を選んで、画面に出てくる指示に従うと、すぐに使えるようになりました。
マイクロソフトアカウントを設定してあれば、以前の環境も復元することができます。
■Windows 10 の新機能が使えるようになりました
音声アシスタントの「Cortana(コルタナ)」や、新ブラウザーの「Microsoft Edge」も使えるようになりました。
これで、パソコン、タブレット、スマートフォンが同じWindows 10 で動くようになりました。同じ操作ですべて使えるので、本当に便利です。
MADOSMA をお持ちでまだアップグレードしていない方、年末・年始の休みを利用して、挑戦してみてください。
自分で操作を行うのが不安な方は、有料のアップグレードサービスがありますので、そちらをご利用ください。
(関連記事)
「シリーズ「寝かしちゃったなあ」その2 Windows Phone「MADOSMA」」(2015年12月18日)
(参考)
「MADOSMA Windows 10 Mobile OTA 延期 ご案内」(マウスコンピューター)
「MADOSMA Windows 10 Mobile アップグレードサービス」(マウスコンピューター)
2015年12月30日水曜日
2015年12月20日日曜日
Windows Hello について
これまでパソコンを使う際、「電源を入れて使い始める(サインイン)」、「設定を変更する」、「ネットでショッピングをする」など、このような場合に必ず「パスワード」を入力する必要がありました。
パスワードは、「8文字以上で数字とアルファベットの組み合わせ」などのルールがあり、これを毎回入力しないといけませんでした。
■面倒な操作をなくした上で、さらに安全にシステムを使う
Windows 10 では、「Windows Hello」という機能が搭載されています。「顔認証」や「指紋認証」などを使い、パスワードを使わないで安全にシステムを使うことができます。
■顔認証
Intel 製「RealSense」という「3D カメラ」を搭載しているパソコンは、顔認証を使うことができます。「Windows Hello」があなたの顔を追いかけて、すぐに本人認証してくれます。毎回、パスワードを入力する必要がありません。
しかし、大変便利な機能なのですが、現在この機能を搭載しているパソコンは、上の写真の7種類とマイクロソフト社から発売されている「Surface Pro 4」だけとなっています。
■まだまだ高額
3D カメラの価格が高いため、搭載しているモデルは「20万円以上」の高価なものがほとんどです。以下に代表的なものをあげておきます。
1)NEC LAVIE NS850/CAB Office Home & Business Premium 搭載
CPU: Core i7-6500U, メモリー:8GB, HDD:1TB SSHD
モニター:15.6インチ(3840×2160)
重量:約2.7Kg
税込262,008円(242,600円+税19,408円)
3年延長保証付(+10,400円税別)税込273,240円(本体253,000+税20,240円)
2)Surface Pro 4 Office Home & Business Premium 搭載
本体のみ
CPU: Core i7, メモリー:8GB, SSD 256GB
モニター:12.3インチ(2736×1824)
重量:786g
税込231,980円(214,797円+税17,183円)
タイプカバー
重量:約310g
税込17,710円(16,399円+税1,311円)
本体+タイプカバー
重量約1,096g
税込249,690円(231,196円+税18,494円)
3)Surface Pro 4 Office Home & Business Premium 搭載
本体のみ
CPU: Core i5, メモリー:8GB, SSD 256GB
モニター:12.3インチ(2736×1824)
786g
税込194,180円(179,797円+税14,383円)
タイプカバー
重量:約310g
税込17,710円(16,399円+税1,311円)
本体+タイプカバー
重量約1,096g
税込211,890円(196,196円+税15,694円)
(参考)
「Intel RealSense」(Intel)
「NEC LAVIE NS850/CAB」(NEC 121ware)
「Surface Pro 4」(Microsoft)
2015年12月18日金曜日
シリーズ「寝かしちゃったなあ」その2 Windows Phone「MADOSMA」
■シリーズ第2回はWindows Phone
シリーズ「寝かしちゃったなあ」の第2回です。
4年ぶりに日本で発売されたWindows Phoneを発売日の2015年6月18日(木)に購入していたにもかかわらず、6か月も寝かしてしまいました。
マウスコンピューター製Windows Phone「MADOSMA Q501」をご紹介します。
シリーズ「寝かしちゃったなあ」の第2回です。
4年ぶりに日本で発売されたWindows Phoneを発売日の2015年6月18日(木)に購入していたにもかかわらず、6か月も寝かしてしまいました。
マウスコンピューター製Windows Phone「MADOSMA Q501」をご紹介します。
■商品構成
箱の中には、このようなものが入っていました。
本体、電池、充電用microUSB ケーブル、microSD とクイックスタートガイドです。
■SIM はBiglobe を使います
こちらも購入時に頼んであったBiglobe のSIM です。このWindows Phone は、SIM フリーなので、お好みの格安SIM で利用することができます。
■設定も簡単
SIM とmicroSD を本体にさし、電源を入れると初期設定が始まります。画面の指示に従い設定していくと、簡単に完了しました。
■なんでもっと早く使わなかったんだろう
使ってみると動作も軽くとても快適です。前回の「スティック型PC」の時も感じたのですが「なんでもっと早く使わなかったんだろう。」と思いました。
4年前にau から発売されたIS12T に比べ、画面も大きく、動作もとても軽いです。12月中には、OS も「Windows 10 Mobile」にアップグレードされる予定です。
もっと詳しく知りたい方は、当教室のFacebook ページにアルバムがありますので、ご覧ください。
(参考)
2015年12月17日木曜日
Windows 10 の登場によるこれからの世界
昨日、ITmedia ビジネスオンライン主催セミナー「働き方改善だけで終わらない、ビジネス革新へ踏み出す新プラットフォーム~Microsoft Surface & Windows 10 が持つ可能性~」に参加するため久しぶりに東京へ出かけました。
Windows 10 という新しいプラットフォーム戦略の全容、Windows 10 でワークスタイルがどのように変わるのかなど、大変参考になりました。
■OneWindows の世界
古いWindows の時代、パソコンやスマートフォン、タブレットはそれぞれ操作法が違っていました。この頃は、「3つの使い方」をマスターしなければいけませんでした。
Windows 8.1 の時代になると、ほぼ使い方が統一され、同じ操作でどの端末も使えるようになってきました。
2015年7月、Windows 10 の登場により、パソコン、スマートフォン、タブレットだけでなく、ゲーム機のXbox やIoT (Internet of Things) への組み込みOS としてなど、Windows 10 であらゆるデジタル機器が操作できるようになりました。
■パスワードのいらない世界
これまでは、ID とパスワードによって、安全に端末を使ってこれましたが、「毎回パスワードを入力」したり、「定期的にパスワードを変更」したり、「使うサービスによってパスワードを変える」など、非常に煩わしい操作が必要でした。
Windows 10 では、「Windows Hello」という生体認証機能により、3D カメラや指紋認証デバイスを使い、簡単にパソコンにサインインすることができるようになりました。
3D カメラは、高額なため、採用されているパソコンは「Surface Pro 4」など、ほんの一部の機種に限られています。
Windows 10 の標準機能として使えるのですが、ハードウェアメーカーが今後「3D カメラ」を採用していくかどうかは、微妙です。
※Windows 8.1 の時代「タッチパネル」を外して販売しているケースが多くありました。
※家庭向けPC の場合、今後3Dカメラ搭載モデルが増えるか今のところ全く不明です。
■WaaS (Windows as a Service)とは
Windows 10 は、30年のWindows の歴史の中で、最後のメジャーアップデートとなりました。
今までは、約3年のペースで新しいWindows が登場しましたが、「新機能を3年間提供できない」ことや、「セキュリティーがどんどん甘くなっていく」などの問題が生まれました。
これから、Windows は、「サービス」として提供されます。お客様からの要望をすぐに取り入れ、最新の機能を年に3~4回のペースでお届けできるようになりました。
※2015年7月の販売開始から、1回めのアップデートが11月に提供されました。
しかも、これらの最新機能が「無料」で提供されていきます。
■Windows 10 を使ってみましょう
Windows 7 やWindows 8.1 update をお使いの方は、1年間無料でWindows 10 が提供されます。
Windows 10 アップグレード対応機種をお持ちの方は、ぜひWindows 10 にアップグレードしてお使いください。
※(注意)アップグレードには、お使いのPC メーカーより詳細なアップグレード情報が提供されています。事前準備やアップグレード後の処理が必要になります。3年前に発売されたPC までがおおよそ対応機種になっているようです。必ずデータのバックアップを取ってから作業をしてください。
(関連記事)
「これからパソコンを購入するときのポイント(その3)」(2016年8月30日)
(参考)
「セミナーの概要」(ITmedia)
「Windows Hello について」(ITmedia PC USER)
「Windows Hello」(マイクロソフト)
2015年12月15日火曜日
MESH とnanoblock を組み合わせてみました
先週12月7日(月)の投稿でFirst Flight の「MESH」という商品をご紹介しました。
その投稿の中で、教室入口に「Button タグ」がマガジンラックにはってあり、そのボタンを押すとランプの色が4秒ごとに変わるプログラムが実行できることを書きました。
今回は「Motion タグ」と、こちらも度々ブログで登場する「nanoblock」のデモを考えてみました。
■nanoblock 「チワワ」と組み合わせ
nanoblock の「チワワ」にMESH の「Motion タグ」をはってみました。
チワワを振ると「ワン!」と鳴きます。教室のYouTube チャンネルに動画がありますので、詳しくはそちらをご覧ください。
現在、教室のテーブルの上に子犬2匹と一緒に置いてあります。そのうち、教室入口のnanoblock 展示場所に移動しますので、教室の近くにお越しの方は、使ってみてください。
■モーターやLED も制御してみたい
MESH には、モーターなどを制御できる「GPIO タグ」や明かりとして制御できる「LED タグ」などもありますので、いつかご紹介したいと思います。
ブレッドボードに組んだ「LED」なども制御できると思いますので、応用編としてこちらもご紹介できたらなあと考えています。
(関連記事)
「nanoblock 酉(トリ)シリーズ作成中」(2017年1月3日)
「ひつじのぬいぐるみをMESH と組み合わせて使ってみましょう」(2016年11月29日)
「IoT を体験しよう!「MESH」のご紹介」(2015年12月7日)
(参考)
「熱海パーソナルコンピュータ教室」(YouTube チャンネル)
URI:
https://www.youtube.com/user/APCSJPN/videos
「MESH」(First Flight)
URI:
https://first-flight.sony.com/pj/4/%E9%81%8A%E3%81%B3%E5%BF%83%E3%82%92%E5%BD%A2%E3%81%AB%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%20MESH
その投稿の中で、教室入口に「Button タグ」がマガジンラックにはってあり、そのボタンを押すとランプの色が4秒ごとに変わるプログラムが実行できることを書きました。
今回は「Motion タグ」と、こちらも度々ブログで登場する「nanoblock」のデモを考えてみました。
■nanoblock 「チワワ」と組み合わせ
nanoblock の「チワワ」にMESH の「Motion タグ」をはってみました。
チワワを振ると「ワン!」と鳴きます。教室のYouTube チャンネルに動画がありますので、詳しくはそちらをご覧ください。
現在、教室のテーブルの上に子犬2匹と一緒に置いてあります。そのうち、教室入口のnanoblock 展示場所に移動しますので、教室の近くにお越しの方は、使ってみてください。
■モーターやLED も制御してみたい
MESH には、モーターなどを制御できる「GPIO タグ」や明かりとして制御できる「LED タグ」などもありますので、いつかご紹介したいと思います。
ブレッドボードに組んだ「LED」なども制御できると思いますので、応用編としてこちらもご紹介できたらなあと考えています。
(関連記事)
「nanoblock 酉(トリ)シリーズ作成中」(2017年1月3日)
「ひつじのぬいぐるみをMESH と組み合わせて使ってみましょう」(2016年11月29日)
「IoT を体験しよう!「MESH」のご紹介」(2015年12月7日)
(参考)
「熱海パーソナルコンピュータ教室」(YouTube チャンネル)
URI:
https://www.youtube.com/user/APCSJPN/videos
「MESH」(First Flight)
URI:
https://first-flight.sony.com/pj/4/%E9%81%8A%E3%81%B3%E5%BF%83%E3%82%92%E5%BD%A2%E3%81%AB%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%20MESH
2015年12月13日日曜日
古いPC のCPU を交換(VAIO VGC-LA53B)
2015年12月8日(火)の投稿で、生徒さんからいただいたSONY VAIO VGC-LA53B のハードディスクをSSD に交換したことを書きました。
■CPU も交換しよう
Windows Update など、すべてのメンテナンス作業が終わり、軽い用途なら問題なく使えるのですが、少し複雑な用途になるとCPU の使用率がすぐに100%になってしまいます。
そこで、もう一度本体カバーを開けるのは面倒なのですが、思い切ってCPU も交換してみることにしました。
■またまた、パズルのようでした
前回一度開けているので、だいぶ慣れはしましたが、かなり面倒でした。
このVAIO のCPU は、Celeron M440 が使われていました。今回はこれをCore 2 Duo T7600 に交換しました。Core 2 Duo とかCore 2 Quad って懐かしいですね。
■快適に動くようになりました
CPU 使用率が100%になってしまうことは、なくなりました。前の状態に比べ、本当に快適です。
エクスペリエンスインデックスを載せますので、参考にしてください。先日のスティック型PC のエクスペリエンスインデックスも載せておきます。8年経つと、当時の最速のCPU がスティック型PC と同程度かそれ以下とは、ちょっと寂しいです。
さらに詳しい内容をご覧になりたい方は、教室のFacebook ページにアルバムがありますので、あわせてご覧ください。
(関連記事)
「古いPC のハードディスクをSSD に交換(VAIO VGC-LA53B)」(2015年12月8日)
(参考)
「VAIO VGC-LA53B CPU 交換」(Facebook ページ)
■CPU も交換しよう
Windows Update など、すべてのメンテナンス作業が終わり、軽い用途なら問題なく使えるのですが、少し複雑な用途になるとCPU の使用率がすぐに100%になってしまいます。
そこで、もう一度本体カバーを開けるのは面倒なのですが、思い切ってCPU も交換してみることにしました。
■またまた、パズルのようでした
前回一度開けているので、だいぶ慣れはしましたが、かなり面倒でした。
このVAIO のCPU は、Celeron M440 が使われていました。今回はこれをCore 2 Duo T7600 に交換しました。Core 2 Duo とかCore 2 Quad って懐かしいですね。
■快適に動くようになりました
CPU 使用率が100%になってしまうことは、なくなりました。前の状態に比べ、本当に快適です。
CPU 交換前(Celeron M440)
CPU 交換後(Core 2 Duo T7600)
マウスコンピューター製 MS-NH1(Atom Z3735F)
エクスペリエンスインデックスを載せますので、参考にしてください。先日のスティック型PC のエクスペリエンスインデックスも載せておきます。8年経つと、当時の最速のCPU がスティック型PC と同程度かそれ以下とは、ちょっと寂しいです。
さらに詳しい内容をご覧になりたい方は、教室のFacebook ページにアルバムがありますので、あわせてご覧ください。
(関連記事)
「古いPC のハードディスクをSSD に交換(VAIO VGC-LA53B)」(2015年12月8日)
(参考)
「VAIO VGC-LA53B CPU 交換」(Facebook ページ)
2015年12月12日土曜日
スティック型PC「MS-NH1」続報
昨日ご紹介したマウスコンピューター製スティック型PC「MS-NH1」の配線をさらに見直してみました。
■小型のキーボートに変更
前回は、マイクロソフト製のフルキーボードとマウスを使ったのですが、今回はELECOM 製ワイヤレストラックボールキーボード「TK-FDP021」をつないでみます。
小型キーボードなのでコンパクトに配置できます。また、右上にトラックボールがついているので、マウスが必要ありません。レシーバーも1つで済みますので、ハブを使わず、MS-NH1 本体のUSB ポートだけで配線できます。
■HDMI スプリッターをHDMI 変換コネクターに変更
前回は、HDMI 端子の付いていない古い液晶モニターにつなぐため、プロジェクターの配線に使用している「HDMI スプリッター」を使ったので、場所も取りますし、電源も必要になっていました。
今回は、「HDMI 変換コネクター(メスーメス)」を使います。
「HDMI-VGA 変換アダプター」とMS-NH1 本体をこのようにつなぐと、スプリッターが不要になります。
※詳しくは、当教室のFacebook ページにアルバムがあります。
■Bluetooth で接続
Bluetooth が使えることを忘れていました。前回は、大きなUSB スピーカーをUSB ハブにつないでいたのですが、今回はSONY のBluetooth スピーカー「SRS-BTV5」に接続します。
■すっきり配線、できあがりました
電源は、スティック型PC と液晶モニターの2つだけになりました。キーボードはUSB で無線接続、スピーカーはBluetooth で接続しているため、余分な線がだいぶ減りました。
教室のご案内をこの液晶モニターに流すという用途で使う予定です。キーボードもスピーカーも必要ないので、スティック型PCをモニターの裏に持っていけば、見えるのはモニターだけとなり、デジタルサイネージなど宣伝用途に最適です。
興味のある方は、ぜひお試しください。
(関連記事)
「シリーズ「寝かしちゃったなあ」その1 スティック型PC「MS-NH1」」(2015年12月11日)
(参考)
「熱海パーソナルコンピュータ教室」(Facebook ページ)
■小型のキーボートに変更
前回は、マイクロソフト製のフルキーボードとマウスを使ったのですが、今回はELECOM 製ワイヤレストラックボールキーボード「TK-FDP021」をつないでみます。
小型キーボードなのでコンパクトに配置できます。また、右上にトラックボールがついているので、マウスが必要ありません。レシーバーも1つで済みますので、ハブを使わず、MS-NH1 本体のUSB ポートだけで配線できます。
■HDMI スプリッターをHDMI 変換コネクターに変更
前回は、HDMI 端子の付いていない古い液晶モニターにつなぐため、プロジェクターの配線に使用している「HDMI スプリッター」を使ったので、場所も取りますし、電源も必要になっていました。
今回は、「HDMI 変換コネクター(メスーメス)」を使います。
「HDMI-VGA 変換アダプター」とMS-NH1 本体をこのようにつなぐと、スプリッターが不要になります。
※詳しくは、当教室のFacebook ページにアルバムがあります。
■Bluetooth で接続
Bluetooth が使えることを忘れていました。前回は、大きなUSB スピーカーをUSB ハブにつないでいたのですが、今回はSONY のBluetooth スピーカー「SRS-BTV5」に接続します。
■すっきり配線、できあがりました
電源は、スティック型PC と液晶モニターの2つだけになりました。キーボードはUSB で無線接続、スピーカーはBluetooth で接続しているため、余分な線がだいぶ減りました。
教室のご案内をこの液晶モニターに流すという用途で使う予定です。キーボードもスピーカーも必要ないので、スティック型PCをモニターの裏に持っていけば、見えるのはモニターだけとなり、デジタルサイネージなど宣伝用途に最適です。
興味のある方は、ぜひお試しください。
(関連記事)
「シリーズ「寝かしちゃったなあ」その1 スティック型PC「MS-NH1」」(2015年12月11日)
(参考)
「熱海パーソナルコンピュータ教室」(Facebook ページ)
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