2015年5月30日土曜日

レンタサイクルサービスが終わっていました

■レンタル電動自転車サービスがいつの間にか終了

熱海駅前とローソンサンビーチ店に設置されていた「COGOO」社のレンタル電動自転車サービスがいつの間にか無くなっていました。当時は「エコタウン熱海」という看板が出ていて、レンタル電動自転車がたくさん止まっていました。

筆者も2013年5月に会員になり、よく利用させてもらいました。現在は、知人から電動自転車をいただいたので、最近はこのサービスを使わなくなっていました。

■横浜や東京のようには広まらないのか

当時、とてもよいサービスだと思い、乗り捨てられる場所も横浜市の「横浜コミュニティサイクル」やNTT ドコモの「バイクシェア」(東京都港区、千代田区、江東区等)のようにたくさん市内に増えていかないかなあと期待していました。

上の2か所に加えて、観光客のみなさんがよく訪れる「起雲閣」、東海汽船のある「熱海港」周辺、「来宮駅」や「梅園」周辺など勝手に想像を膨らませていました。

■なぜ時代に逆行するのでしょう

2015年現在、いろいろな観光地で電気自動車(スポーツカータイプや小型タイプ)や電動スクーターのレンタルが行われています。

太陽光や風力、バイオマス発電を利用して、充電している地域もあります。つまり、「燃費ゼロ」で運用が可能なのです。

■だれもやらないなら自分で始めよう!

「熱海は坂が多いから。」とかよく言われますが、最近の電動自転車はものすごく快適です。海岸から熱海駅位なら余裕でのぼれます。

本来なら、ノウハウをすでに持っている前出の「COGOO」や「NTT ドコモ」などがサービスを行ってくれればよいのですが、企業は採算がとれるかが大きな問題だと思います。

というわけで、自分でサービスを始めたいなあなどとも考えています。

※写真は、現在の「COGOO」ホームページです。「COGOO」は多くの大学で利用されています。

(参考)
「横浜コミュニティサイクルbaybike」
URI:
http://docomo-cycle.jp/yokohama/

「バイクシェア」(NTT docomo)
URI:
https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2015/02/02_00.html

「COGOO」
URI:
https://cogoo.jp/

「超小型EV 観光レンタカー」(福井県三国観光協会)
URI:
http://www.mikuni.org/010_spot/rentacar.php

「チョイモビ」(横浜市)※2015年9月末までの実証実験
URI:
http://www.choi-mobi.com/

「電気自動車100%の温泉街をめざして」(でんき宇奈月プロジェクト)
URI:
http://www.denki-unazuki.net/

(関連記事)
「電動アシスト自転車のレンタサイクル(エコタウン熱海)」(2013年5月20日の記事)
URI:
http://apcsjpn.blogspot.jp/2013/05/blog-post_20.html

2015年5月29日金曜日

ドコモXperia Z1 SO-01F の交換作業で丸2日

■スマートフォンを交換

スマートフォンの本体が最近ものすごく熱くなるのと、全体的な速度がのろのろだったのでドコモの「ケータイ補償サービス」を利用して、交換電話機を届けてもらいました。

消費税込4,860円でリフレッシュ品に交換できました。ドコモポイントも貯まっているのですが、今回は使わないで次回の機種変更に使いたいと思います。

■機種変更からもうすぐ2年

Xperia Z1 SO-01F を購入したのが、発売日翌日の2013年10月25日でした。購入から約1年7か月が過ぎました。6月中旬には、Xperia Z4 SO-03G が発売されるのですが、あえて交換してもらいました。

というのも、筆者は機種変更前の端末もすべて取っておくことにしているからです。

これまでは、つい次の機種に機種変更してしまい、残っている古い端末はいつもボロボロの状態でした。せっかく補償サービスに入っているのになぜか利用しないことが多かったのです。

というわけで、今回は機種変更前にかなり良い状態の端末が残せそうです。

■もっと簡単にならないのでしょうか

住所録や写真・動画、インストールしたアプリなどは、クラウドからすぐに戻せるのですが、おサイフケータイやショッピングアプリなどは、前の機種から新機種に移行するのがものすごく大変です。

「Suica(スイカ)」、「Edy(エディ)」、「nanaco(ナナコ)」、「WAON(ワオン)」など、古い端末の情報を一度サーバーに保存してから新しい端末に戻す作業がとても大変です。

さらに、YAMADA、ビックカメラ、ノジマなど家電量販店のポイントカードやローソンのPonta カード、マクドナルド、ユニクロ、Francfranc(フランフラン)など本当に気が遠くなりそうな作業を次々とこなしました。

■ドコモのパスワードがロックして使えなくなる

ドコモのパスワードは、「ネットワーク暗証番号」、「spモードパスワード」、「docomo ID パスワード」、「ドコモアプリパスワード」の4つがあります。

「ネットワーク暗証番号」をうっかり3回間違えてしまい、ロックされてしまいました。これで、ドコモ関連のアプリはまったく設定できなくなりました。

ロックの解除は、「ドコモショップ」に行って作業してもらうしかないので、本日仕事の合間に行ってきました。お店がとても混んでいて30分以上待ってやっと作業してもらいました。

「ネットワーク暗証番号」は、スマートフォンの契約時に決めた4桁の数字です。皆さんも機種変更の時には注意してください。

※写真は、(左)故障した旧端末、(右)交換電話機です。

(参考)
ケータイ補償サービス(NTT docomo)
URI:
https://www.nttdocomo.co.jp/support/benefit/premier/service/delivery/hoshyo_02/index.html

Xperia Z4 SO-03G(NTT docomo)
URI:
https://www.nttdocomo.co.jp/product/smart_phone/so03g/

2015年5月23日土曜日

プリンタインクのコストはどの位

■大量に印刷しました

コストの関係でPowerPoint の配布資料は、「グレースケール(またはモノクロ)印刷」で通常行いますが、今回はどうしてもカラーでということで生徒さんのお手伝いをしました。

A4 カラー15ページ、モノクロ5ページの資料を100部作成。A4 2000枚の印刷です。

A4 1ページに2スライドの配布資料をカラーで印刷しました。

■コストを計算してみました

詳細は、省略しますが、カラー15ページの部分をインク代だけ単純計算してみました。
※印字速度、仕上がりなどはほぼ同じになる設定で印刷しました。

すると、キャノンは1ページあたり約12.96円、エプソンは約19.82円でした。

筆者は、昔からどちらのプリンターメーカーも利用しております。コスト計算は、カタログに載っている程度の知識はあったのですが、実際に計算してみるとこんな感じになるんですねえ。

昨年新モデルのプリンターがキャノン、エプソン両メーカーから発売された時、家電量販店で店員さんに「コストはどちらがお得ですか。」と意地の悪い質問をしたところ「キャノンですねえ。」と言っていた意味がわかりました。

その時は、実際あまり違いはないだろうと軽く受け流していたのですが、本当だったんですね。

■ご自分で調べてみてください。

コスト計算は、かなり難しい作業なので、今回の計算はあくまで参考程度にしていただきたいと思います。

気になる方は、各メーカーさんが印字スピードやL判1枚当たりのコスト(紙代+インク代)を公表していますので、参考にしてください。

以下にリンクをあげておきます。

(参考)
Canon iP 7230 印刷スピード/インク・用紙合計コスト
URI:
http://cweb.canon.jp/pixus/lineup/a4/ip7230/index.html

EPSON EP-807AW 印刷スピード/インク・用紙合計コスト
URI:
http://www.epson.jp/products/colorio/ep807a/

2015年5月18日月曜日

CV(Computer Vision)のテスト中


■CV 実習用にテスト中

モーションセンサーとプロジェクターを利用すると、上の動画のようなことができます。夏の学生向けプログラミング講座で「CV(Computer Vision)」の実習用に現在テスト中です。
※この動画では市販のアプリケーションを利用しています。

こちらの動画では、アクリル板にプロジェクタースクリーンを貼り、壁に設置。プロジェクターで投影した画像上での指の動きをモーションセンサーで検知しています。

■Microsoft Kinect を利用

カメラとレーザーや赤外線と組み合わせて、アプリケーションを作ろうと考えていたのですが、Microsoft Kinect の新商品が出ましたので、こちらを利用したいと思います。

■どこでもタッチパネル

この機能を利用すると、壁でもテーブルでもどこでもタッチパネルにすることができます。

通常のプロジェクタースクリーンや壁面、テーブルなどいろいろなものでテストしてみました。

今回の動画は、ガラスやアクリルといった光沢があるものでも利用できるかのテストです。

光沢面では、センサーの調整が難しいのですが、光沢の無い面ではとても快適に利用できます。

■興味のある方はご連絡ください

2015年5月14日の記事でご紹介した「コミュニケーションテーブル」は、とても性能の良いものですが、費用が300万円以上かかります。

低コストで同様の機能を実現したい場合は、プロジェクターとモーションセンサーを利用するのが良いでしょう。

教育での利用や会議などビジネスでのご利用に興味のある方は、ご連絡いただければ詳しいシステムについてご説明いたします。

(参考)
「CV(Computer Vision)テスト 」(YouTube チャンネル)
URI:
https://www.youtube.com/watch?v=6f0rw4fv8hA

Microsoft Kinect
URI:
http://www.xbox.com/ja-JP/kinect/

(関連記事)
さらに楽しい「電子工作・プログラミング講座」準備中」(2017年1月5日)

「富士通フォーラム2015(1日め)に行ってきました。」(2015年5月14日の記事)
URI:
http://apcsjpn.blogspot.jp/2015/05/20151.html

2015年5月15日金曜日

富士通フォーラム2015(2日め)に行ってきました。


■富士通フォーラム2015第2日(最終日)

昨日に続き、東京国際フォーラムで開催されている「富士通フォーラム2015」第2日めに参加してきました。

■特別講演に参加

本日はまず、セミナー番号K23-1、特別講演「東京2020 オリンピック・パラリンピック競技大会などについて」に参加しました。

講師は、元内閣総理大臣、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長、森喜朗氏。

満席でした。当日予約の方々の入場の関係で、講演は5分程度遅れて開始されました。

2020年のオリンピック・パラリンピックについて、競技会場選定など興味深いお話を伺うことができました。ご自身が講演でおっしゃっていたように、ICT 関連の専門的なお話はありませんでした。JOC ゴールドパートナーとしての「富士通」さんの取り組みについてお話されていました。

修善寺が自転車競技の会場選定にあがっていることを知りませんでした。筆者は自転車好きなので、熱海の近くの修善寺に決まってくれるといいなあなどと考えています。

次に、セミナー番号K24-1 特別講演「スマートライフのパートナーへ」に参加。

前のセミナーが遅れて開始したことと、お話が少し長くなったため、10分以上遅れて入室しました。既にセミナーは開始されていました。

講師は、NTT ドコモ代表取締役副社長吉澤和弘氏でした。

NTT ドコモの今後の歩みについて、とても詳しくお話をされていました。参考になりました。

■今日も展示会場へ

セミナーを休憩なしで2連続だったので、展示ブースのカフェコーナーでお茶をいただきました。

昨日時間がなくて見られなかった「網膜走査型レーザアイウェア」のコーナーに伺いましたが、人気があり過ぎて、長蛇の列。体験することはできませんでした。

「先端デバイスによる現場改革 -先端農業インフラストラクチャー」のコーナーに移動。ヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift」による360度ご紹介動画で「ICT を活用した施設園芸の現場」のご紹介を見ることができました。

■いよいよ大詰め

最後に、セミナー番号C26-2「イノベーションがもたらすサステナブルな社会」に参加。

講師は、公益財団法人山梨総合研究所主任研究員千野正章氏、鹿児島県薩摩川内市企画制作部新エネルギー対策監兼新エネルギー対策課長久保信治氏、国立環境研究所社会環境システム研究センターセンター長藤田壮氏の3名。

パネリストとして、富士通環境本部本部長竹野実氏、モデレーターに富士通CSR 推進室室長濱田真輔氏の両名。

農業、まちづくり、環境都市について豊富な実例をご紹介いただきました。

ICT を活用したサステナブル(持続可能)な社会の実現について、とても参考になりました。

興味のある方は、参考にリンクをあげておきますので、ご参考にしてください。

(参考)
富士通フォーラム2015東京(セミナー)
URI:
http://forum.fujitsu.com/2015/tokyo/seminar/

富士通フォーラム2015東京(展示デモ一覧)
URI:
http://forum.fujitsu.com/2015/tokyo/exhibition/demo.html

先端農業インフラストラクチャー
URI:
http://jp.fujitsu.com/solutions/cloud/agri/uecs/

(関連記事)
「富士通フォーラム2015(1日め)に行ってきました。」(2015年5月14日(木)投稿)
URI:
http://apcsjpn.blogspot.jp/2015/05/20151.html

2015年5月14日木曜日

富士通フォーラム2015(1日め)に行ってきました。


■富士通フォーラム2015 第1日

2015年5月14日(木)、15日(金)、東京国際フォーラムで開催中の「富士通フォーラム2015」第1日めに参加してきました。

昨日に続く、とても良い天気で夏のような日差しだったのですが、多くの方が参加していました。

セミナー番号C13-1 「テクノロジーが拓く未来」に参加。

富士通株式会社執行役員常務CTO&CIO 松本端午氏、多摩大学大学院教授一般社団法人Japan Innovation Network 代表理事紺野登氏、株式会社富士通研究所常務取締役佐々木繁氏によるカンファレンスでした。

イノベーションの未来や未来のテクノロジーについて楽しく拝聴させていただきました。松本常務の赤いスニーカー(Nike Air)もよかったです。

■展示会場へ

地下の展示会場には、たくさんのブースが用意されています。

「ビジネスと社会のイノベーション」、「クラウド」、「最先端テクノロジー」、「ワークスタイル変革」、「セキュリティ」、「ビッグデータ」の6つのテーマに分かれ、多くの事例が紹介されています。

「明日の学びプロジェクト」では、ICT を活用した自律的な学びの体験デモが行われていました。

最先端テクノロジーでは、「立体視プロジェクタ」、「指輪型ウェアラブルデバイス」、「PC クラスタの水冷化によるTCO 削減」のゾーンで説明をしていただきました。

この記事ではとてもすべてをご紹介しきれませんので、興味のある方は参考の「展示デモ一覧」をご覧ください。

■コミュニケーションテーブル「Face Up Table」



展示会場で特に気にいったのは、ITOKI さんのコミュニケーションテーブル「Face Up Table(フェイスアップテーブル)」です。

46型ディスプレイを内蔵したマルチタッチテーブルです。Excel, PowerPoint, PDF, 動画ファイルなどをテーブル上で開き、自由に操作することができます。

説明員の方にとても詳しくご紹介していただきました。操作もさせていただき、テーブルの反応の良さにびっくりしました。

このジャンルは、昔サムスンやパイオニアさんが手がけていた記憶があります。Microsoft もSurface という名称で2007年に発表していました。2012年に同じ名称のタブレットが発表されたので、「PixelSense」に改称した記憶があります。
※サムスンは、PixelSense を利用したテーブルSUR40 を発売していました。

興味のある方は、ぜひ会場へ見に行ってみてください。私は明日も参加予定です。

(参考)
富士通フォーラム2015東京(展示)
URI:
http://forum.fujitsu.com/2015/tokyo/exhibition/

富士通フォーラム2015東京(展示デモ一覧)
URI:
http://forum.fujitsu.com/2015/tokyo/exhibition/demo.html

富士通フォーラム2015(ITOKI フェイスアップテーブル展示)
URI:
http://www.itoki.jp/topnews/2015/05/topnews150514.html

ITOKI Face Up Table(液晶ディスプレイ内蔵型テーブル)
URI:
http://www.itoki.jp/solution/ict/mcx/faceuptable/

Microsoft PixelSense
URI:
http://www.microsoft.com/en-us/pixelsense/default.aspx

(関連記事)
「富士通フォーラム2015(2日め)に行ってきました。」(2015年5月15日(金)投稿)
URI:
http://apcsjpn.blogspot.jp/2015/05/20152.html

2015年5月13日水曜日

家電量販店で思ったこと


■市内の家電量販店さんへ

先日、市内の某家電量販店さんに初めて行きました。仕事が忙しく、なかなか行く機会がありませんでしたが、急いで購入しなければならない商品があったので買いに行ってみました。

■4K テレビも見ていこう

せっかく寄ったのでついでに「4K テレビ」を見て行くことにしました。

しばらく見ていると、店員さんが来てくれたのですが、特に説明してくれる訳でもなく、間が持たないのでこちらから「4K テレビはきれいですよねえ。」と話しかけてみました。

しかし、特に何も返事がありません。

仕事柄、相手の反応がものすごく気になる(※この生徒さんはちゃんと理解できているかなあ。私の話し方がいけないのかもしれないので、もう少しわかりやすく話してみよう、等)ので、もう少し会話がはずまないかなあと「一度4K の画像を見ると、もう普通の画像(2K)には戻れないですよねえ。」とにこやかに話を振ってみました。

すると、「そうですかねえ的な反応」が帰って来て、ちょっと驚いてしまいました。

■買う気満々だったのに…

最近、東京への出張が多いので、時間があると「ヤマダ電機」、「ビックカメラ」、「ヨドバシカメラ」などの売り場を回っています。

どんな商品が売れ筋なのかなどの調査も兼ねているのですが、どのお店に行っても店員さんがとても積極的に商品を説明してくれます。商品知識もとても豊富で、今回は「見に来ただけです。」と伝えても、とても丁寧に説明して名刺までくれます。

わざととぼけて初心者のふりをしていても、お客さんが困らないように、初心者向けにわかりやすく説明してくれる店員さんがほとんどです。

上記のような反応は、どこのお店でも受けたことがなかったので本当にびっくりしました。

ホームページの仕事をしている関係で、写真も動画ももう4K 画質にしないといけない状態なので、買う気満々だったのですが、今回は見送らせていただきました。
※ビックカメラさんの方が2万円安かったですし…。さらにポイントもたくさん。

2015年5月11日月曜日

Belkin WeMo のテスト中


■Wi-Fi でオンとオフができるリモートスイッチ WeMo

Philips 社製Wi-Fi LED 電球「hue」のテストも進んできたので、次にBelkin 社製家庭用電源リモートスイッチ「WeMo(ウィーモ)」をテスト中です。

■ラジオの電源をオン/オフ

コンセントにつないで、Wi-Fi 設定後、オン/オフを切り替えたい電気製品をつなぎます。教室で使っている空気清浄機では、うまく動作しなかったので、ラジオで試してみたところ、いい感じにオンとオフを切り替えることができました。

■音声でコントロールもテスト中

iPhone を使って、音声でコントロールできないか試してみました。こちらもうまく動作しました。

夏休みに学生向けプログラミング講座でいろいろアプリケーションを作ってみたいと思います。

現在は、すでにみなさんが利用している「IFTTT(イフト)」を使って、「wemo」や「hue」をコントロールしています。音声認識には、「moni.ai」を使っています。

プログラミング講座では、hue やwemo をコントロールするアプリを開発していきますが、プログラミングに興味のない方は、IFTTT やmoni.ai を使うと簡単な操作でいろいろなことが楽しめます。

参考にリンクをあげておきますので、ご利用ください。

(関連記事)
ICT 関連の投稿を増やしていきます」(2016年11月10日)
家電コンサルタント、近日開始予定。」(2016年8月23日)

(参考)
belkin wemo home automation
URI:
http://www.belkin.com/us/Products/home-automation/c/wemo-home-automation/

IFTTT
URI:
https://ifttt.com/recipes

今さらIFTTT入門〜とりあえず使ってみる
URI:
http://www.nekotricolor.com/entry/how-to-use-ifttt

moni.ai
URI:
https://moni.ai/

2015年5月10日日曜日

hue をRing ZERO でコントロールしてみましょう



■機材テスト中

既に何度かご紹介しているように、「2015 夏休み学生向けプログラミング講座」で使う機材を現在テスト中です。

製品自体は、動画で何回かご紹介していますが、それぞれの製品を組み合わせるとどのようなことができるのか簡単な動画でご紹介します。

■ワイヤレスLED 電球をジェスチャーでコントロール

先日、当ブログでご紹介したワイヤレスLED 電球「hue(ヒュー)」を、Logbar(ログバー)社の「Ring ZERO(リング・ゼロ)」でジェスチャーを使いコントロールしてみました。

今年の夏休みには、これらの製品をコントロールするプログラムを作ってみたいと思います。

(参考)
Ring ZERO (logbar)
URI:
http://logbar.jp/ring/ja/

(関連記事)
家電コンサルタント、近日開始予定。」(2016年8月23日)
PHILIPS hue のテスト中」(2015年5月5日)

2015年5月8日金曜日

Ring ZERO のテスト中


■2015 夏休み学生向けプログラミング講座

先日のワイヤレスLED 電球「hue(ヒュー)」に続き、logbar(ログバー)社の「Ring ZERO(リング・ゼロ)」をテスト中です。

今年の夏休みの学生向けプログラミング講座でこの製品も使ってみようと思います。

■指の動きで操作ができます

iPhone やAndroid スマートフォン用アプリが用意されています。

音楽の再生、プレゼンテーションのスライドの切り替え、スマート家電のコントロールなどが、指によるジェスチャーで行うことができます。

上の動画を見ていただくと、どのようなことができるかよくわかります。商品に興味のある方は、参考にあるリンクを参照して下さい。

■ジェスチャーでいろいろな製品をコントロール

ワイヤレスLED 電球「hue」やドローン、赤外線を使ったラジコンヘリコプターなどのコントロールと組み合わせて使ってみようかと思います。

指輪をはめるのが面倒な方には、Microsoft のモーションセンサーKinect を使って、コントロールしてみたいと思います。


(参考)
Ring ZERO (logbar)
URI:
http://logbar.jp/ring/ja/

(関連記事)
「PHILIPS hue のテスト中」(2015年5月5日投稿)
URI:
http://apcsjpn.blogspot.jp/2015/05/philips-hue.html

2015年5月7日木曜日

ゴールデンウィーク終了。本日より授業再開です。


■少しずつ思い出しましょう

長かったゴールデンウィークも終わり、本日から授業を再開です。

お休み期間中パソコンの操作から遠ざかってしまった方も、しっかり復習してからその日の授業に入りますので、少しずつ操作を思い出していってください。

■PHILIPS hue のテスト続行中


前回のブログでご紹介したようにPHILIPS 製ワイヤレスLED 電球「 hue(ヒュー)」のテストを続けています。

スターターキットには、3本の電球が付属しているのですが、非常に面白い商品なので、電球をもう2本追加注文してテストしています。

iPhone などのスマートフォンやWindows 8.1 搭載PC で、専用のアプリを使い、電球の色や明るさを変えて楽しんでいます。

■自分でアプリを作成してみましょう

夏休みの学生向けプログラミング講座では、自分でアプリを作成して電球をコントロールする実習を行いたいと思います。

それだけでは、つまらないのでモーションセンサーや指輪型デバイスなどでジェスチャーでコントロールもしてみようと思います。
※結果だけを楽しみたい方は、既にそのようなアプリは開発されているので、そちらをお使いください。

(参考)
PERSONAL WIRELESS LIGHTING PHILIPS hue
URI:
http://www2.meethue.com/ja-jp/

(関連記事)
「IoT を体験しよう!「MESH」のご紹介」(2015年12月7日投稿)
URI:
http://apcsjpn.blogspot.jp/2015/12/iot-mesh.html

「PHILIPS hue のテスト中」(2015年5月5日投稿)
URI:

2015年5月5日火曜日

PHILIPS hue のテスト中



■2015 夏休み学生向けプログラミング講座

連休も今日と明日を残すだけとなりました。教室はお休みをいただいていますが、連休中はずっと夏休みの学生向けプログラミング講座の支度など開発関連の仕事をしています。

今年の講座は、画像認識(Microsoft Kinect)、腕時計型デバイス(Apple Watch やGoogle Android Ware)、眼鏡型デバイス(EPSON Moverio)、指輪型デバイス(ログバー Ring Zero)、ワイヤレスLED 電球(Philips hue)、ドローンの制御などを組み合わせてみたいと思います。

■Wi-Fi で制御できるLED 電球 "PHILIPS hue"

現在、PHILIPS 製ワイヤレスLED 電球「hue(ヒュー)」のテスト中です。

hue は、ご家庭の無線LAN 環境に接続して、iPhone などスマートフォンで明るさや光の色をコントロールできる製品です。

どのようなものか知りたい方は、上の動画を見てください。商品に興味のある方は、参考にあるリンクを参照してください。

■ジェスチャーで灯りをコントロール

本当は、昨年の夏休みに使ってみたかったのですが、今年はMicrosoft のモーションセンサーKinect が新しくなりましたので、これと組み合わせて使ってみようと思います。

Windows 10 のリリースが夏休みに間に合うと、もっと面白いことができるのですが…。


(参考)
PERSONAL WIRELESS LIGHTING PHILIPS hue
URI:
http://www2.meethue.com/ja-jp/

(関連記事)
家電コンサルタント、近日開始予定。」(2016年8月23日)
Ring ZERO のテスト中」(2015年5月8日)

2015年5月3日日曜日

東京銀座ソニービルのイベント


■ソニーのイベントに行ってきました

教室は、昨日5月2日(土)から5月6日(水)までお休みをいただいていますが、久しぶりにブログを更新します。

先日、銀座のソニービルで開催されている「Sony Design MAKING MODERN 原型づくりへの挑戦」を見に出かけました。

■懐かしい製品に出会えます

筆者は、子供の頃からSONY 製品が大好きで、本イベントで自分が使っていた様々な商品にまた出会うことができました。

当教室のFacebook ページにアルバムがありますので、ぜひご覧ください。

ウォークマン(WALKMAN)、MSX、サイバーショット(Cyber-Shot)、VAIO、アイボ(AIBO) の他に、無線機、短波ラジオ、ポータブルテレビなども展示されています。

過去の製品だけでなく、現在の製品や、未来の製品のご紹介もされています。

■もしソニーがなかったら

もしソニーがなかったら、家電製品はどうなっていたでしょうか?

ノートパソコンで考えてみると、よくわかると思います。昨年、パソコン事業からソニーが撤退してしまい、分社化された「VAIO 株式会社」が先日新商品を発表するまでのノートパソコン売り場は、独創的な商品がまったくなくなってしまいました。

どの製品を見てももう時代遅れの昔ながらのデザインのノートパソコンばかりになってしまいました。デザインがいかに大切なのかよくわかる出来事でした。

■日本未発売の書籍も読めます

日本では未発売の書籍「Sony Design: Making Modern」も読むことができます。60年近くに及ぶソニーの製品デザインに関する書籍です。

座って読むことができるようになっています。英文表記ですが、写真を眺めているだけでも楽しいです。

ほんの数ページだけ読ませてもらって、後はアマゾンで注文しようかと思っていたのですが、気がつくとすべてのページをめくっていました。

■6月14日まで開催されています

東京銀座ソニービル8F OPUS で、4月29日(水)~6月14日(日)まで開催されています。入場無料です。ポスターももらえます。

ゴールデンウィーク期間中、興味のある方はぜひ出かけてみてください。

(参考)
「ソニービル」
URI:
http://www.sonybuilding.jp/

「Sony Design: Making Modern(英語)」出版日2015/04/28(アマゾンの商品ページ)
URI:
http://www.amazon.co.jp/gp/product/0847844994?colid=1VSOW1QAYN0AL&coliid=I2JYO5FFSWFXMB&ref_=wl_it_dp_o_pC_nS_ttl

「イベントのアルバム」(Facebook ページ)
URI:
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.955540767812616.1073741846.470745689625462&type=3