2015年5月15日金曜日

富士通フォーラム2015(2日め)に行ってきました。


■富士通フォーラム2015第2日(最終日)

昨日に続き、東京国際フォーラムで開催されている「富士通フォーラム2015」第2日めに参加してきました。

■特別講演に参加

本日はまず、セミナー番号K23-1、特別講演「東京2020 オリンピック・パラリンピック競技大会などについて」に参加しました。

講師は、元内閣総理大臣、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長、森喜朗氏。

満席でした。当日予約の方々の入場の関係で、講演は5分程度遅れて開始されました。

2020年のオリンピック・パラリンピックについて、競技会場選定など興味深いお話を伺うことができました。ご自身が講演でおっしゃっていたように、ICT 関連の専門的なお話はありませんでした。JOC ゴールドパートナーとしての「富士通」さんの取り組みについてお話されていました。

修善寺が自転車競技の会場選定にあがっていることを知りませんでした。筆者は自転車好きなので、熱海の近くの修善寺に決まってくれるといいなあなどと考えています。

次に、セミナー番号K24-1 特別講演「スマートライフのパートナーへ」に参加。

前のセミナーが遅れて開始したことと、お話が少し長くなったため、10分以上遅れて入室しました。既にセミナーは開始されていました。

講師は、NTT ドコモ代表取締役副社長吉澤和弘氏でした。

NTT ドコモの今後の歩みについて、とても詳しくお話をされていました。参考になりました。

■今日も展示会場へ

セミナーを休憩なしで2連続だったので、展示ブースのカフェコーナーでお茶をいただきました。

昨日時間がなくて見られなかった「網膜走査型レーザアイウェア」のコーナーに伺いましたが、人気があり過ぎて、長蛇の列。体験することはできませんでした。

「先端デバイスによる現場改革 -先端農業インフラストラクチャー」のコーナーに移動。ヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift」による360度ご紹介動画で「ICT を活用した施設園芸の現場」のご紹介を見ることができました。

■いよいよ大詰め

最後に、セミナー番号C26-2「イノベーションがもたらすサステナブルな社会」に参加。

講師は、公益財団法人山梨総合研究所主任研究員千野正章氏、鹿児島県薩摩川内市企画制作部新エネルギー対策監兼新エネルギー対策課長久保信治氏、国立環境研究所社会環境システム研究センターセンター長藤田壮氏の3名。

パネリストとして、富士通環境本部本部長竹野実氏、モデレーターに富士通CSR 推進室室長濱田真輔氏の両名。

農業、まちづくり、環境都市について豊富な実例をご紹介いただきました。

ICT を活用したサステナブル(持続可能)な社会の実現について、とても参考になりました。

興味のある方は、参考にリンクをあげておきますので、ご参考にしてください。

(参考)
富士通フォーラム2015東京(セミナー)
URI:
http://forum.fujitsu.com/2015/tokyo/seminar/

富士通フォーラム2015東京(展示デモ一覧)
URI:
http://forum.fujitsu.com/2015/tokyo/exhibition/demo.html

先端農業インフラストラクチャー
URI:
http://jp.fujitsu.com/solutions/cloud/agri/uecs/

(関連記事)
「富士通フォーラム2015(1日め)に行ってきました。」(2015年5月14日(木)投稿)
URI:
http://apcsjpn.blogspot.jp/2015/05/20151.html

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