昨日ご紹介したマウスコンピューター製スティック型PC「MS-NH1」の配線をさらに見直してみました。
■小型のキーボートに変更
前回は、マイクロソフト製のフルキーボードとマウスを使ったのですが、今回はELECOM 製ワイヤレストラックボールキーボード「TK-FDP021」をつないでみます。
小型キーボードなのでコンパクトに配置できます。また、右上にトラックボールがついているので、マウスが必要ありません。レシーバーも1つで済みますので、ハブを使わず、MS-NH1 本体のUSB ポートだけで配線できます。
■HDMI スプリッターをHDMI 変換コネクターに変更
前回は、HDMI 端子の付いていない古い液晶モニターにつなぐため、プロジェクターの配線に使用している「HDMI スプリッター」を使ったので、場所も取りますし、電源も必要になっていました。
今回は、「HDMI 変換コネクター(メスーメス)」を使います。
「HDMI-VGA 変換アダプター」とMS-NH1 本体をこのようにつなぐと、スプリッターが不要になります。
※詳しくは、当教室のFacebook ページにアルバムがあります。
■Bluetooth で接続
Bluetooth が使えることを忘れていました。前回は、大きなUSB スピーカーをUSB ハブにつないでいたのですが、今回はSONY のBluetooth スピーカー「SRS-BTV5」に接続します。
■すっきり配線、できあがりました
電源は、スティック型PC と液晶モニターの2つだけになりました。キーボードはUSB で無線接続、スピーカーはBluetooth で接続しているため、余分な線がだいぶ減りました。
教室のご案内をこの液晶モニターに流すという用途で使う予定です。キーボードもスピーカーも必要ないので、スティック型PCをモニターの裏に持っていけば、見えるのはモニターだけとなり、デジタルサイネージなど宣伝用途に最適です。
興味のある方は、ぜひお試しください。
(関連記事)
「シリーズ「寝かしちゃったなあ」その1 スティック型PC「MS-NH1」」(2015年12月11日)
(参考)
「熱海パーソナルコンピュータ教室」(Facebook ページ)
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