日本マイクロソフトFacebook Page より
過去の記事「古いパソコンを使い続けることの問題点」でもご紹介しましたが、昨日「Windows XP サポート終了まであと1年」の話題でテレビのニュースやホームページ上がにぎわっていました。
■まだ使えるとお思いの方、そろそろ買い替えをご検討下さい
インターネットをご利用の場合、最新のWindows 8 に比べウィルス感染のリスクが10倍程高くなっています。現在でもこの状態なので、マイクロソフトからサポートがまったくなくなる2014年4月9日(日本時間)以降は、とても使えるものではなくなります。
それでは、インターネットにつながないで単体で使おうという場合、ワープロや表計算ソフトなどを使えるのではないかとお考えの方、もし業務データを大量に入れているようでしたら、そろそろ本体の寿命が近づいていると考えられます。ある日突然データにアクセスできなくなることが予想されます。
※バックアップは必ずしておきましょう。
ワープロや表計算ソフトのWord 2003, Excel 2003 等Office 2003 も同日サポートが終了します。Office 2007, 2010 は入手困難ですし、Office 2013 は動作しませんので、不具合があってもまったく対応できないことになります。
■なぜまだWindows XP を使っているのでしょう?
業務でお使いのソフトウェアがまだ最新のWindows 8 に対応していないという場合、マイクロソフトでは、かなり早い時期からWindows 7 やWindows 8 への移行を勧めていましたが、まだ対応が終わっていない事業所さんも多いようです。残り1年間で対応が進んでいくと思います。
そのような事情がない場合、Windows 7 よりスピードが遅く、機能も12年前の古い製品を使う意味はもうないと思います。Windows 7 登場から4年が過ぎ、現在では最新のWindowsw 8 が登場しています。
早期の買い替えをご検討ください。
(関連記事)
「古いパソコンを使い続けることの問題点」(2013年3月8日)
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