LINE より
■「PC版LINE」と「Windows8版LINE」の違いLINE の「よくある質問」によると、
PC版LINEとは、Windows Xp、Vista、7、およびMac OSで利用可能なデスクトップ用ソフトウェアです。
Windows 8版LINEは、Windows 8、およびWindows RTのモダンUIに最適化されたアプリケーションです。タブレットやデスクトップ上などで利用可能です。
とあります。
つまり、「Windows8版LINE」は「Windows 8 専用アプリ」であり、「PC版LINE」はWindows 7などデスクトップ上で使う「古い時代のPC用のLINE」ということです。
■残念ですが「PC版」の方が高性能です
これは「LINE」に限った話ではないのですが、「Windows 8」専用のアプリは、歴史のある古いPC用のアプリに性能ではかなり劣っています。
「Windows 8用LINE」の更新(バージョン1.0.6.79)が最近ありましたが、「PC版LINE」の更新(バージョン3.1.4.73)で「ワード・エクセルなどのファイル送信が可能になった」ことの方が大きく取り上げられています。※参考にリンクがあります。詳しくはそちらを参照して下さい。
また、Window 8 でもデスクトップに切り替えて「PC版LINE」を使うことは可能です。
■Windows 8 専用アプリの現状
会計ソフトや証券会社のソフトなどソフトウェア開発会社もなかなか最新の「Windows 8」に人員を割くことができないので、どうしても古い「Windows 7」などの旧PCの開発が優先されているようです。
しかし、17年続いた古いPCの時代は終わりを告げました。これからは「Windows 8」の新しい開発環境も整っていくと思われますので、このような状態は時代の変わり目の今だけの話にすぐなってしまうのでしょう。
(参考)
「PC版LINEからワード・エクセル・パワーポイントなど様々な形式のファイルが送信可能になりました」(2013年03月13日LINE公式ブログ)
「PC版LINEと、Windows 8版LINEは何が違いますか?」(LINEヘルプセンターよくある質問)
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