2015年2月28日土曜日
freetel 最新のWindows Phone OS搭載モデルを 2015年夏までに国内発売
■プラスワン・マーケティングから今夏発売予定
2015年2月24日の投稿「Windows Phone マウスコンピューターが開発に着手」でご紹介しましたが、この度SIM フリースマートフォン「freetel(フリーテル)」を販売する「プラスワン・マーケティング株式会社」は、2015年夏までにWindows Phone OS 搭載モデルを日本国内で発売することを発表しました。
■OS はWindows Phone 8.1 を搭載予定
Windows 10 は、今年の秋に発売予定ですので、こちらのWindows Phone に採用されるOS は現在最新の「Windows Phone 8.1」になるようです。
マウスコンピューターに続き、日本国内でもWindows Phone が続々発売予定です。
VAIO 株式会社も、来月3月12日(木)に協業相手である日本通信株式会社から「VAIO Smartphone」の発表が予定されています。
■SIM ロック解除でいっきに広まる可能性
以前も触れましたが、2015年5月以降に発売されるスマートフォンは「SIM ロック解除」が義務づけられます。
通話料の安い、今はやりの格安SIM でスマートフォンを利用できるようになります。
これまでのようにiPhone といえば「ソフトバンク」、Xperia といえば「ドコモ」、Infobar といえば「au」といった、特定の端末は特定のキャリアからしか購入できないということがなくなります。
※正確にはiPhone は、SIM ロック解除されない予定。au はソフトバンクやドコモと通信方式が違うなどの難しいことはここでは触れません。
これで、PC、タブレット、スマートフォンのすべてがWindows 8.1 で操作できるようになります。
Windows 10 のようにすべてが同じ機能のWindows ではありませんが、同じ操作感を体験することができるようになるのはうれしいことです。
※PC はマイクロソフトのWindows、タブレットはアップルのiPad、スマートフォンはグーグルのAndroid というように、それぞればらばらの操作で使っている方にはとてもうれしいことだと思います。
今後の情報が待ち遠しいです。
(参考)
「freetel」
URI:
https://www.freetel.jp/ec/
「マウスコンピューター(プレスルーム)」
URI:
http://www.mouse-jp.co.jp/company/news/2015/news_20150223_01.html
「VAIO スマートフォン発表に関するお知らせ」(日本通信株式会社ニュースリリース)
URI:
http://www.j-com.co.jp/news/release/1425.html
(関連)
「Windows Phone マウスコンピューターが開発に着手」(2015年2月24日の投稿)
URI:
http://apcsjpn.blogspot.jp/2015/02/windows-phone-is12t-36-is12t-au.html
2015年2月27日金曜日
今日もRICOH THETA で撮影しました。
昨日の河津の桜は、雨の中の撮影で残念でした。今日は、とても良い天気になったので、教室の近くで再びRICOH のTHETA(シータ)を使い撮影してきました。
■写真を3枚ご紹介
■画質は今一つ、でもとっても手軽に360度撮影
まだ使い始めて2日めなのに、画質に少しがっかり感がただよっています。実は、昨日撮影が終わってから、すでに「4K ビデオカメラ」による撮影の検討に入りました。
その場合費用が桁違いなので、ボタンを1回押すだけで手軽に撮影ができるこの端末をしばらく利用してみようと思います。
(参考)
「RICOH THETA」
URI:
https://theta360.com/ja/
(関連記事)
「THETA で河津の桜を撮影してきました。」(2015年2月26日の記事)
URI:
http://apcsjpn.blogspot.jp/2015/02/theta.html
■写真を3枚ご紹介
小公園にかかる橋
糸川遊歩道の桜
熱海サンビーチ
■画質は今一つ、でもとっても手軽に360度撮影
まだ使い始めて2日めなのに、画質に少しがっかり感がただよっています。実は、昨日撮影が終わってから、すでに「4K ビデオカメラ」による撮影の検討に入りました。
その場合費用が桁違いなので、ボタンを1回押すだけで手軽に撮影ができるこの端末をしばらく利用してみようと思います。
(参考)
「RICOH THETA」
URI:
https://theta360.com/ja/
(関連記事)
「360度全天球カメラRICOH THETA の展示を始めました」(2016年12月6日)
URI:
「THETA で河津の桜を撮影してきました。」(2015年2月26日の記事)
URI:
http://apcsjpn.blogspot.jp/2015/02/theta.html
2015年2月26日木曜日
THETA で河津の桜を撮影してきました。
■河津の桜を360度撮影
昨日購入したRICOH の全天球カメラTHETA(シータ)で河津の桜を撮影してきました。
いろいろ予定が詰まっている関係で、昨日急いでカメラを購入。だいぶ前から今日の撮影予定を入れていたので、あいにくの天気だったのですが、思い切って撮影に行ってみました。
■いろいろと課題が見つかりました
当たり前のことですが、レンズに水滴がついてしまいました。さらに、三脚を持って行かなかったので、ほとんどの写真に自分が写りこんでしまいました。
さらに、雨なので光量が足らず鮮明に写りませんでした。晴れていたらもっときれいに撮れていたでしょうね。
■「ハコスコ」で見てみました
なかなかよい感じです。今日、ここに行ってきたなあとか、あれこんなのあったっけなどと撮影時に気がつかなかった発見もありました。何より目の前に360度の映像が表示されますので、すごい迫力です。
今回は、はじめての撮影だったので、これからに期待したいと思います。
(参考)
「河津の桜」2015年2月26日(木)撮影。
URI:
http://360player.net/viewerController?u=u1424963012&p=p1424963060&s=s1424963887
(関連記事)
「360度全天球カメラRICOH THETA の展示を始めました」(2016年12月6日)
URI:
URI:
http://apcsjpn.blogspot.jp/2015/02/ricoh-theta_27.html
RICOH の全天球カメラ「THETA」を購入
■RICOH の360度全天球カメラを購入
昨日のブログでもご紹介したように、RICOH の360度全天球画像撮影カメラ「THETA(シータ)」を購入しました。
以前は、パノラマ写真や360度全天球写真を撮影しようとすると、カメラで少しずつ位置を移動して何枚もの写真を撮影していました。その後、Photoshop(フォトショップ)で加工作業が必要で、なかなか大変でした。
本製品を使うとシャッターを1回切るだけで撮影が完了します。とても便利です。
■パッケージ内容
(THETA パッケージ)
(パッケージ内容)
(THETA 本体)
パッケージ内容は、本体、本体ソフトケース、充電・データ転送用USB ケーブル・取扱説明書の4点です。
■早速テスト中
早速、撮影してみました。本当に簡単で、ただシャッターを押すだけです。動画も撮影することができます。
さらに、三脚に固定して、iPhone 5S のTHETA 用アプリからシャッターを押してみると、離れたところで撮影が開始できます。
今回のレポートは、ここまでです。また、テストが進みましたら当ブログやFacebook ページでご紹介いたします。
(参考)
「RICOH THETA」
URI:
(関連記事)
「360度全天球カメラRICOH THETA の展示を始めました」(2016年12月6日)
URI:
「「ハコスコ」を試してみました。」(2015年2月25日の記事)
URI:
2015年2月25日水曜日
「ハコスコ」を試してみました。
■Oculus Rift は高いので…
2015年2月23日(月)の記事「眼鏡型端末SONY SmartEyeglass 開発者向けに発売開始」の中でご紹介した「Oculus Rift」ですが、現在開発者向けの端末が発売されています。
値段が高いのと、国内販売がなく輸入をしなければならないので、今回はものすごくお手頃にヘッドマウントディスプレイ(HMD)を体験できる「ハコスコ」をご紹介します。
この端末は、自分が見た方向の映像が見えるいわゆる「360度全方向が見えるHMD」です。
■ダンボールなのでとっても安いです
(送られて来たハコスコ)
「ハコスコ」は、ダンボールでできています。アマゾンなどネット通販で購入することができます。1つ1,000円と配送料340円で手に入れることができます。
Google(グーグル)からも同様の商品が販売されているので、今回は予備も含めてそれぞれ2つずつ合計4つ購入しました。
※商品代金4,000円と配送料340円で、合計4,340円です。
■早速組み立て
( 2つ入っていたパーツをそれぞれ組み立て)
(組み合わせるとちょっとしたHMD に)
説明書に従い、2つのパーツを組み立てていきます。それぞれを組み合わせると、あっという間に完成です。
■ソフトウェアをインストールしてすぐに視聴できます
画像の表示には、スマートフォンを使います。
現在利用しているスマートフォンは、iPhone 6 plus なので大きさが合いません。そこで、現在は使用していないiPhone 5S に、説明書に記載されている指示に従い、ネット上からソフトウェアをダウンロードしました。
いろいろなサンプル画像(動画・静止画)がありますので、お好きな物を探してみて下さい。
筆者は、「ジェットコースター」、「ファッションショー」、「花火」などの動画がお気に入りです。静止画では「奇跡の一本松」が気に行っています。
■自分でも撮影してみたい
いろいろ試してみるうちに、自分でも撮影してみたくなりました。早速カメラを購入に行こうと思います。
(参考)
「ハコスコ」
URI:
http://hacosco.com/
「Oculus Rift」
URI:
https://www.oculus.com/ja/
(関連記事)
「RICOH の全天球カメラ「THETA」を購入」
URI:
http://apcsjpn.blogspot.jp/2015/02/ricoh-theta.html
「眼鏡型端末SONY SmartEyeglass 開発者向けに発売開始」(2015年2月23日の記事)
URI:
http://apcsjpn.blogspot.jp/2015/02/sony-smarteyeglass.html
2015年2月24日火曜日
Windows Phone マウスコンピューターが開発に着手
■Windows Phone IS12T 以来3年6か月
IS12T (au 製品アーカイブより)
昨日2015年2月23日(月)、マウスコンピューターから「Windows Phone(ウィンドウズ・フォン) の開発に着手」したとのお知らせが発表されました。
Windows Phone は、国内ではau から2011年8月に発売された「IS12T」以来、なんと3年6か月ぶりです。
当ブログで「Windows Phone」について取り上げたのは、2013年2月2日(土)の記事「Windows Phone 7.8 にアップデート」以来です。
■本当に長かったです
海外ではNokia(ノキア)やサムスンなど多くのメーカーから、Windows Phone が多数発売されています。
当ブログでは、Windows Phone の記事はほとんどありませんでしたが、当教室の「Facebook(フェイスブック) ページ」や「Twitter(ツイッター)」では、何度か取り上げさせてもらいました。
※2011年8月25日に購入から現在までについて、かなり熱く語っていたと思います。
日本では、このとても使いやすい端末が1機種(前述のIS12T)しか発売されなかったので、PC とタブレットはWindows なのに、スマートフォンだけ他社のものを使うしかありませんでした。
■今年こそ期待しています
今年は、秋に「Windows 10」の登場が予定されています。マイクロソフトの「One Windows(ワン・ウィンドウズ)」の方針で、PC、スマートフォン、タブレットのすべての端末が「Windows 10」で動くようになります。
さらに、2015年5月以降に発売されるスマートフォンは「SIM ロック解除」が義務づけられますので、日本通信やイオンなど格安のSIM で利用することができます。これまでのように、Docomo(ドコモ)、Softbank(ソフトバンク)といった大手から端末が発売されるのを待つ必要もなくなります。
VAIO 株式会社もWindows Phone の開発を行っているようなので、今年は本当に期待しています。
(参考)
「マウスコンピューター(プレスルーム)」
URI:
http://www.mouse-jp.co.jp/company/news/2015/news_20150223_01.html
「「SIM ロック解除に関するガイドライン」の改正」(総務省)
URI:
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban03_02000275.html
「Windows Phone IS12T」(au 製品アーカイブ)
URI:
http://www.au.kddi.com/mobile/product/archive/smartphone/dp/is12t/
「熱海パーソナルコンピュータ教室(Facebook ページ)」
URI:
https://www.facebook.com/pages/%E7%86%B1%E6%B5%B7%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E6%95%99%E5%AE%A4/470745689625462
(関連記事)
「freetel 最新のWindows Phone OS搭載モデルを 2015年夏までに国内発売」(2015年2月28日の投稿)
URI:
http://apcsjpn.blogspot.jp/2015/02/freetel-windows-phone-os-2015.html
URI:
http://apcsjpn.blogspot.jp/2013/02/windows-phone-78.html
地域活性連続セミナー、明日熱海起雲閣で開催
明日、2015年2月25日(水)13:00より、熱海市「起雲閣(きうんかく)」で、今年も「地域活性連続セミナー」が開催されます。
詳しくは、「渡辺耳鼻咽喉科・アレルギー科クリニック」のホームページをご覧ください。
※本稿の最後にページへのリンクがあります。
(渡辺耳鼻咽喉科・アレルギー科クリニックホームページより)
また、ブログからもご覧いただけます。
(渡辺耳鼻咽喉科・アレルギー科クリニックブログより)
(参考)
「渡辺耳鼻咽喉科・アレルギー科クリニック(ホームページ)」
URI:
「渡辺耳鼻咽喉科・アレルギー科クリニック(ブログ)」
URI:
2015年2月23日月曜日
眼鏡型端末SONY SmartEyeglass 開発者向けに発売開始
■開発者向けに3月10日発売開始
先週2015年2月17日(火)にソニーの眼鏡型端末「SmartEyeglass(スマートアイグラス)」が3月10日(火)からアプリ開発者向けにいよいよ発売開始という発表がソニーからありました。
教室では、EPSON MOVERIO BT-200AV のアプリ開発を現在行っています。先日、当ブログでご紹介した「3D ツアー」など既にいろいろな場所で利用されています。
■ソニーストア名古屋で参考展示
「ソニーストア名古屋」は、2010年3月13日にオープンしました。今年で早くも5周年なんですねえ。
この「SmartEyeglass」が、5周年記念の期間2015年2月27日(金)~3月8日(日)に国内唯一の参考展示が行われます。
「ヘッドマウントディスプレイ」を使った「360度の新感覚映像体験」も2月27日(金)~3月1日(日)まで行われるようです。
「Smart Eyeglass」は、昨年11月1日(土)~11月9日(日)に開催された「ソニーストア大阪」の10周年記念祭で展示されました。この時は参加できませんでしたので、今度こそ見に行ってみようかと考えています。
■眼鏡型デバイス、続々登場予定
今年は「Telepathy Jumper」や「Oculus Rift」といった眼鏡型デバイスも登場が予定されています。
1月に米Google が、Google Glass(グーグル・グラス)の失敗を認めたことにより、眼鏡型デバイスは今後どうなるかと思われましたが、いろいろなメーカーから商品が続々登場してきますので、やはり今年は眼鏡型端末に注目が集まりそうです。
(参考)
「SmartEyeglass Developer Edition」(Press Release)
URI:
http://www.sony-asia.com/pressrelease/asset/601477/section/hqpressreleases
「ソニーストア名古屋5周年 新たな体験、ここから」
URI:
http://store.sony.jp/store/event/nagoya-5th/index.html
「Telepathy」
URI:
http://tele-pathy.org/
「Oculus Rift」
URI:
https://www.oculus.com/
(関連記事)
「「ハコスコ」を試してみました。」(2015年2月25日の記事)
URI:
http://apcsjpn.blogspot.jp/2015/02/blog-post_25.html
先週2015年2月17日(火)にソニーの眼鏡型端末「SmartEyeglass(スマートアイグラス)」が3月10日(火)からアプリ開発者向けにいよいよ発売開始という発表がソニーからありました。
教室では、EPSON MOVERIO BT-200AV のアプリ開発を現在行っています。先日、当ブログでご紹介した「3D ツアー」など既にいろいろな場所で利用されています。
■ソニーストア名古屋で参考展示
(ソニーストア名古屋イベントスケジュール)
「ソニーストア名古屋」は、2010年3月13日にオープンしました。今年で早くも5周年なんですねえ。
この「SmartEyeglass」が、5周年記念の期間2015年2月27日(金)~3月8日(日)に国内唯一の参考展示が行われます。
「ヘッドマウントディスプレイ」を使った「360度の新感覚映像体験」も2月27日(金)~3月1日(日)まで行われるようです。
「Smart Eyeglass」は、昨年11月1日(土)~11月9日(日)に開催された「ソニーストア大阪」の10周年記念祭で展示されました。この時は参加できませんでしたので、今度こそ見に行ってみようかと考えています。
■眼鏡型デバイス、続々登場予定
(Telepathy Jumper)
(Oculus Rift)
今年は「Telepathy Jumper」や「Oculus Rift」といった眼鏡型デバイスも登場が予定されています。
1月に米Google が、Google Glass(グーグル・グラス)の失敗を認めたことにより、眼鏡型デバイスは今後どうなるかと思われましたが、いろいろなメーカーから商品が続々登場してきますので、やはり今年は眼鏡型端末に注目が集まりそうです。
(参考)
「SmartEyeglass Developer Edition」(Press Release)
URI:
http://www.sony-asia.com/pressrelease/asset/601477/section/hqpressreleases
「ソニーストア名古屋5周年 新たな体験、ここから」
URI:
http://store.sony.jp/store/event/nagoya-5th/index.html
「Telepathy」
URI:
http://tele-pathy.org/
「Oculus Rift」
URI:
https://www.oculus.com/
(関連記事)
「「ハコスコ」を試してみました。」(2015年2月25日の記事)
URI:
http://apcsjpn.blogspot.jp/2015/02/blog-post_25.html
2015年2月22日日曜日
レノボ製ノートPC をお使いの方へ:「Superfish(スーパーフィッシュ) 問題」について
■レノボのSuperfish 問題
レノボ・ジャパン(Lenovo Japan)製ノートPC をお使いの方、ここ数日いろいろな場所で目にする「Superfish(スーパーフィッシュ)問題」をご存知ですか。
Superfish は、2014年9月から同社のコンシューマー向けノートブックPC製品の一部にインストールされていたソフトウェアです。このソフトウェアは、本来、お客様のショッピング体験を向上させるためのソフトウェアでした。
簡単に言うと、このソフトウェアに脆弱性が見つかりました。
■教室のWindows 8.1 with bing タブレットも対象でした
2014年12月30日の記事「Windows 8.1 タブレットを購入」でご紹介したWindows 8.1 搭載8インチタブレット「Miix 2 8(ミークス・ツー・エイト)」も対象でした。
みなさんの中にもG シリーズ「G50-30」、「G50-45」、「G50-70」やYoga シリーズ「Yoga2-11BTM」、「Yoga2-11HSW」をお使いの方は多いと思います。
筆者も時間ができ次第、対応しようと思います。
■気になる方は削除しましょう
現在このサービスは、停止されていますので、ソフトウェアがインストールされている状態でも当面の問題はありません。
しかし、脆弱性の見つかったソフトウェアをそのまま残しておくのも気持ちがよいものではありません。
気になる方は、以下のリンクを参考にSuperfish を削除してください。特に「SUPERFISH のアンインストール方法」のページ最初に表示される「自動削除ツール」をご利用いただくと簡単です。
(参考)
「SUPERFISH に関するレノボの見解」
URI:
http://support.lenovo.com/jp/ja/documents/HT102632
「SUPERFISH の脆弱性」
URI:
http://support.lenovo.com/jp/ja/documents/HT102633
「SUPERFISH のアンインストール方法」
URI:
http://support.lenovo.com/jp/ja/documents/ht102634
レノボ・ジャパン(Lenovo Japan)製ノートPC をお使いの方、ここ数日いろいろな場所で目にする「Superfish(スーパーフィッシュ)問題」をご存知ですか。
Superfish は、2014年9月から同社のコンシューマー向けノートブックPC製品の一部にインストールされていたソフトウェアです。このソフトウェアは、本来、お客様のショッピング体験を向上させるためのソフトウェアでした。
簡単に言うと、このソフトウェアに脆弱性が見つかりました。
■教室のWindows 8.1 with bing タブレットも対象でした
2014年12月30日の記事「Windows 8.1 タブレットを購入」でご紹介したWindows 8.1 搭載8インチタブレット「Miix 2 8(ミークス・ツー・エイト)」も対象でした。
みなさんの中にもG シリーズ「G50-30」、「G50-45」、「G50-70」やYoga シリーズ「Yoga2-11BTM」、「Yoga2-11HSW」をお使いの方は多いと思います。
筆者も時間ができ次第、対応しようと思います。
■気になる方は削除しましょう
現在このサービスは、停止されていますので、ソフトウェアがインストールされている状態でも当面の問題はありません。
しかし、脆弱性の見つかったソフトウェアをそのまま残しておくのも気持ちがよいものではありません。
気になる方は、以下のリンクを参考にSuperfish を削除してください。特に「SUPERFISH のアンインストール方法」のページ最初に表示される「自動削除ツール」をご利用いただくと簡単です。
(参考)
「SUPERFISH に関するレノボの見解」
URI:
http://support.lenovo.com/jp/ja/documents/HT102632
「SUPERFISH の脆弱性」
URI:
http://support.lenovo.com/jp/ja/documents/HT102633
「SUPERFISH のアンインストール方法」
URI:
http://support.lenovo.com/jp/ja/documents/ht102634
2015年2月21日土曜日
タッチ機能付液晶モニターについて調べてみました
■スティック型PC 用タッチモニターを探そう
2015年2月19日(木)のブログで「スティック型PC を注文した記事」を載せました。教室にはHDMI 端子を搭載した液晶ディスプレイがたくさんあるのですが、やはりタッチで操作したいなあと考えて、タッチ機能搭載の液晶ディスプレイについて調べてみました。
■なんとお店に置いていないという事実が判明
現在販売されているWindows 8.1 update 搭載のノートPC やタブレットは最初からタッチパネルが搭載されているものがほとんどです。
そういうわけで、タッチ機能搭載液晶ディスプレイは製造してもあまり売れなかったと先日某家電量販店の店員さんから詳しく説明をうけました。そのお店では、現在店頭在庫は置いていないそうです。
■選択肢はあまりありません
Windows 8.1 update で利用できる10点マルチタッチ液晶ディスプレイを探してみました。すると以下の2商品しか存在しないようです。
1)Dell製 27インチモニター P2714T 64,980円 2013年10月発売
http://accessories.apj.dell.com/sna/productdetail.aspx?c=jp&cs=jpbsd1&l=ja&sku=210-ABTU
同メーカーの23インチタイプもご紹介しておきます。
Dell 23インチモニター P2314T 34,980円
URI:
http://accessories.apj.dell.com/sna/productdetail.aspx?c=jp&cs=jpbsd1&l=ja&sku=391-BBLP
2)LG製 23インチモニター 23ET63V-W 41,000円 2013年7月下旬発売
http://www.lg.com/jp/monitor/lg-23ET63V-W
実際には他にも何製品かあるのですが、Windows 8.1 update で性能をしっかりと発揮できるタイプはこれだけのようです。
■3D 液晶モニターの時もそうでした
筆者は昨年6月に「3D 機能搭載液晶モニター」を探しに大手家電量販店を探し回りました。使っていた古いタイプが機能的に使えなくなったためです。
やはりこの時も「3D タイプは置いても売れないんです。」と説明を受けました。広い売り場にたくさんの液晶ディスプレイがこれでもかと置いてあったのですが、その中でたった1台だけ発見。
他に選択肢がないので、注文すると、まさか買っていく人がいるのだろうかという具合で、遠くの倉庫まで探しに行ってくれました。しかも27インチなのでとっても箱が大きかったです。
※ちなみに機種はASUS 製 VG278HE です。今ネットで調べてみるとものすごく安くなっています。お買い得ですよ。
■4K 液晶モニターが買えそうです
確かに24インチ液晶モニターが1万円代で買える時代に、こんなに高価な商品が売れるとは思えません。
4K 液晶モニターが安いものなら6万円代で買えるので、どちらを購入したらよいか本当に悩ましいです。
もう少し考えてみようと思います。皆さんも液晶モニターを買い替える際の参考にしてください。
2015年2月19日(木)のブログで「スティック型PC を注文した記事」を載せました。教室にはHDMI 端子を搭載した液晶ディスプレイがたくさんあるのですが、やはりタッチで操作したいなあと考えて、タッチ機能搭載の液晶ディスプレイについて調べてみました。
■なんとお店に置いていないという事実が判明
現在販売されているWindows 8.1 update 搭載のノートPC やタブレットは最初からタッチパネルが搭載されているものがほとんどです。
そういうわけで、タッチ機能搭載液晶ディスプレイは製造してもあまり売れなかったと先日某家電量販店の店員さんから詳しく説明をうけました。そのお店では、現在店頭在庫は置いていないそうです。
■選択肢はあまりありません
Windows 8.1 update で利用できる10点マルチタッチ液晶ディスプレイを探してみました。すると以下の2商品しか存在しないようです。
1)Dell製 27インチモニター P2714T 64,980円 2013年10月発売
Dell P2714T
URI:http://accessories.apj.dell.com/sna/productdetail.aspx?c=jp&cs=jpbsd1&l=ja&sku=210-ABTU
同メーカーの23インチタイプもご紹介しておきます。
Dell 23インチモニター P2314T 34,980円
URI:
http://accessories.apj.dell.com/sna/productdetail.aspx?c=jp&cs=jpbsd1&l=ja&sku=391-BBLP
2)LG製 23インチモニター 23ET63V-W 41,000円 2013年7月下旬発売
LG 23ET63V-W
URI:http://www.lg.com/jp/monitor/lg-23ET63V-W
実際には他にも何製品かあるのですが、Windows 8.1 update で性能をしっかりと発揮できるタイプはこれだけのようです。
■3D 液晶モニターの時もそうでした
筆者は昨年6月に「3D 機能搭載液晶モニター」を探しに大手家電量販店を探し回りました。使っていた古いタイプが機能的に使えなくなったためです。
やはりこの時も「3D タイプは置いても売れないんです。」と説明を受けました。広い売り場にたくさんの液晶ディスプレイがこれでもかと置いてあったのですが、その中でたった1台だけ発見。
他に選択肢がないので、注文すると、まさか買っていく人がいるのだろうかという具合で、遠くの倉庫まで探しに行ってくれました。しかも27インチなのでとっても箱が大きかったです。
※ちなみに機種はASUS 製 VG278HE です。今ネットで調べてみるとものすごく安くなっています。お買い得ですよ。
■4K 液晶モニターが買えそうです
確かに24インチ液晶モニターが1万円代で買える時代に、こんなに高価な商品が売れるとは思えません。
4K 液晶モニターが安いものなら6万円代で買えるので、どちらを購入したらよいか本当に悩ましいです。
もう少し考えてみようと思います。皆さんも液晶モニターを買い替える際の参考にしてください。
2015年2月20日金曜日
EPSON スマートグラスを利用した3D ツアー
(近畿日本ツーリストホームページより)
そろそろEPSON スマートグラスBT-200AV の開発に戻ろうとしていた矢先、何となく見ていたテレビの番組でこの端末を使ったバーチャル3D ツアーのことを知りました。
■近畿日本ツーリスト「スマートツーリズム」
調べてみると、近畿日本ツーリストの「ウエアラブル眼鏡でリアル体験!江戸城天守閣と日本橋復元3Dツアー」というプランのようです。
上述EPSON 製スマートグラスBT-200AV を使い、「江戸城」と「日本橋」をCG で復元し、その場にいながら江戸時代の臨場感を味わえるというものです。
■思いっきりかぶってますね
どんなアプリを開発しようかといろいろプロジェクトを考えていたのですが、その中の一つと完璧にかぶっております。
教室が静岡県の熱海市にあるので、熱海の観光情報をこのスマートグラスで表示しようと考えていました。
街の中をこのスマートグラスをかけて歩いてもらうと、昔の熱海はこんなだったんですよと再現するアイデアまで同じです。
熱海市の銀座通りには、商店街の中に昔の熱海の写真が貼ってあり、当時の熱海がどんなだったかを見ることができるようになっています。これをリアルに3D で再現しようと考えていました。
※筆者は、写真の前で構想をシミュレーションしていたので、1枚の写真を何十分も見つめている変な人と思われていたかもしれません。
筆者の通っていた小学校の旧校舎や統合されてなくなってしまった中学校なども再現してみようかとも考えていました。こちらはかなり筆者の趣味になってしまいますが…。
■他のプロジェクトに取りかかります
開発者サイトをまめにチェックしておけばよかったのですが、きっとだれもそんなことしないよなあなどと思っておりました。
他にもいろんなプロジェクトを考えておいたので、そちらに取りかかることにします。
EPSON のBT-200AV は初代機に比べかなり小さくなりました。しかし、まだ大型なのでツアーの団体が日本橋でスマートグラスをかけていると、変な集団に見えてしまいます。さらに小型化が進めば、だれもが違和感なく、バーチャルツアーを楽しめるようになるでしょう。
以下に、スマートグラスとツアーのリンクを置いておきます。ツアーはまだ参加可能のようです。興味のある方はぜひ参加してみて下さい。筆者も悔しいけれど行ってきます。
(参考)
EPSON スマートグラス MOVERIO(モベリオ) BT-200AV
※製品購入前に4日間レンタルできます(有料)
URI:
http://www.epson.jp/products/moverio/
近畿日本ツーリスト(スマートツーリズム)
URI:
http://biz.knt.co.jp/tour/wearable_kojin/
2015年2月19日木曜日
スティック型PC を注文しました
スティック型PC 「m-Stick MS-NH1」 (マウスコンピューターホームページより)
■スティック型PC をついに注文
昨年からずっと欲しかった「mouse computer(マウスコンピューター)」の「スティック型PC」をやっと購入することができました。
スティック型PC とは、モニターのHDMI 端子に挿すだけで使える、Windows 8.1 搭載PC です。お使いのモニターが簡単にPC になってしまいます。
何度も「入荷未定」に泣かされました。メールマガジンで再入荷のお知らせをもらい、予定表に入れておくのに、いつも指定の時間に間に合わず「入荷未定」を繰り返していました。
今日も指定の時間(15:00)を過ぎてしまい、どうせ「入荷未定」かと思っていたのですが、なんと「ご購入・お見積り」ボタンがありました。
■納期は1週間
納期は2月26日(木)です。
※なんとVAIO 株式会社の「VAIO Z」の発売日と同じです。こちらは購入するかまだ思案中。
HDMI のモニターがたくさんあるので、使ってみようと思います。
興味のある方は、以下のリンクからご覧になって下さい。
マウスコンピュータ商品ページ
URI:
http://www.mouse-jp.co.jp/abest/m-stick_nh1/
2015年2月17日火曜日
Kindle for PC 日本語版をテスト中
■アマゾン電子書籍のPC での閲覧
スマートフォンやタブレットでアマゾンの電子書籍を読むのはもはや当たり前ですが、PC での電子書籍の閲覧はずっとできない状態でした。
■Kindle for PC 日本語版を使ってみました。
PC でアマゾンの電子書籍を読む場合、筆者は昨年9月19日に提供開始された「Kindle Cloud Reader(キンドル・クラウド・リーダー)」をずっと使っていました。
そのため、先月1月21日に提供開始された「Kindle for PC 日本語版」のテストは、全く行っていませんでした。
今回、8インチWindows 8.1 update 搭載タブレット「Lenovo Miix 2 8」にインストールしてみました。
■Windows タブレットなどPC で読めるようになったのはよいのですが…
スマートフォンやタブレットでの使いやすさは、まったくありませんでした。とても気になる点が3つあります。
1)ポートレートモードで表示すると左右に妙な余白ができて画面全体で閲覧できません
「ポートレートモード(画面を縦にした状態)」では、せっかくの8インチ画面なのに、左右に変な余白ができて、紙面を画面全体で表示することができなくなっています。
2)ピンチで拡大・縮小ができません。
スマートフォンやタブレットでは当たり前なのですが、画面をピンチして拡大したり、縮小したりすることができませんでした。
画面に表示される「+」「-」ボタンで操作するようです。マウスがつながっていれば、「「Ctrl(コントロール)」キー+マウスのホイールを回転」で拡大・縮小ができます。
3)拡大時にスライドやスワイプで移動できません。
画面に触れるとページが変わってしまいます。マウスで画面をドラッグしないと移動できないようです。
タッチ操作では、まだまだ快適に閲覧することができないようです。アプリを開発された方は、実際に自分で使ってみたのかなあといったレベルです。「Kindle Cloud Reader」の方がまだ使える感じでしょうか。
PC でもアマゾンの電子書籍が読めるようになったのは、かなりの進歩なので、次回の改良版に期待したいと思います。
(参考)
Kindle for PC 日本語版
URI:
http://www.amazon.co.jp/gp/feature.html?ie=UTF8&docId=3078592246
Kindle Cloud Reader
URI:
https://read.amazon.co.jp/
Kindle for PC (amazon.co.jp)
スマートフォンやタブレットでアマゾンの電子書籍を読むのはもはや当たり前ですが、PC での電子書籍の閲覧はずっとできない状態でした。
■Kindle for PC 日本語版を使ってみました。
PC でアマゾンの電子書籍を読む場合、筆者は昨年9月19日に提供開始された「Kindle Cloud Reader(キンドル・クラウド・リーダー)」をずっと使っていました。
そのため、先月1月21日に提供開始された「Kindle for PC 日本語版」のテストは、全く行っていませんでした。
今回、8インチWindows 8.1 update 搭載タブレット「Lenovo Miix 2 8」にインストールしてみました。
■Windows タブレットなどPC で読めるようになったのはよいのですが…
スマートフォンやタブレットでの使いやすさは、まったくありませんでした。とても気になる点が3つあります。
1)ポートレートモードで表示すると左右に妙な余白ができて画面全体で閲覧できません
「ポートレートモード(画面を縦にした状態)」では、せっかくの8インチ画面なのに、左右に変な余白ができて、紙面を画面全体で表示することができなくなっています。
左右にページ操作のための余白があります。
2)ピンチで拡大・縮小ができません。
スマートフォンやタブレットでは当たり前なのですが、画面をピンチして拡大したり、縮小したりすることができませんでした。
画面に表示される「+」「-」ボタンで操作するようです。マウスがつながっていれば、「「Ctrl(コントロール)」キー+マウスのホイールを回転」で拡大・縮小ができます。
「+」「-」のボタンで拡大・縮小
3)拡大時にスライドやスワイプで移動できません。
画面に触れるとページが変わってしまいます。マウスで画面をドラッグしないと移動できないようです。
タッチ操作では移動できません
■改良版に期待タッチ操作では、まだまだ快適に閲覧することができないようです。アプリを開発された方は、実際に自分で使ってみたのかなあといったレベルです。「Kindle Cloud Reader」の方がまだ使える感じでしょうか。
PC でもアマゾンの電子書籍が読めるようになったのは、かなりの進歩なので、次回の改良版に期待したいと思います。
(参考)
Kindle for PC 日本語版
URI:
http://www.amazon.co.jp/gp/feature.html?ie=UTF8&docId=3078592246
Kindle Cloud Reader
URI:
https://read.amazon.co.jp/
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