■都内から30分程で
新幹線で都内から熱海へ来る場合、東京からこだまで49分、ひかりなら39分で来られます。品川からならこだまで37分、ひかりなら32分しかかかりません。
■サービス開始からまもなく4年。新幹線の中で無線LAN が使えます。
東海道新幹線区間(東京~新大阪)のN700系車内で無線LAN によるインターネット接続サービスをご利用になれます。このサービスは、2009年3月から提供開始されています。
NTT ドコモの「docomo Wi-Fi(ドコモ ワイファイ)」やNTT コミュニケーションズの「HOT SPOT(ホット スポット)」、ソフトバンクテレコムの「BB モバイルポイント」などの公衆無線LAN 事業者に契約されている方が対象です。
上記サービスは、新幹線車内だけでなく、新幹線の全駅(東京~新大阪)のコンコース待合室でもご利用できます。
詳しくは、以下のリンクを参考にして下さい。
「N700系でインターネット接続サービス開始!」(JR 東海)
URI:
http://railway.jr-central.co.jp/wireless/index.html
■安定した通信が可能
テザリングという方法でご自分のスマートフォンをインターネット接続に利用されている方も多いと思いますが、トンネル内では通信ができませんし、何度も接続が切れたりして安定した通信ができません。この場合、安定した通信ができるのが車内インターネット接続サービスになります。
NTT ドコモをお使いの方は、以下のリンクを参照して下さい。
「docomo Wi-Fi」
URI:
http://www.nttdocomo.co.jp/service/data/docomo_wifi/index.html
NTT ドコモで指定のプロバイダー契約とプロバイダオプション、「Xi パケ・ホーダイ フラット」などのパケット定額サービスにご加入の方は、「docomo Wi-Fi」の利用料が無料になるキャンペーンが行われています。
「docomo Wi-Fi永年無料キャンペーン」
URI:
http://www.nttdocomo.co.jp/campaign_event/wireless_lan/index.html
■昔は大変でした
筆者は10年以上前から「AirH"(エアーエッジ)」などの機器を自分で用意して、新幹線車内や屋外でインターネット接続をしておりました。通信速度も現在とは比較できないほど低速で、通信が途絶えてしまうことも頻繁にありました。現在は、新幹線車内でも安定した無線LAN によるインターネット利用ができるようになり、社内での情報通信端末の利用が快適になりました。
みなさんもぜひ試してみてください。本ブログでも接続設定などをレポートしようと思います。
(関連記事)
「スターバックスでWi-Fi を使おう」(2013年8月17日)
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