■CV 実習用にテスト中
モーションセンサーとプロジェクターを利用すると、上の動画のようなことができます。夏の学生向けプログラミング講座で「CV(Computer Vision)」の実習用に現在テスト中です。
※この動画では市販のアプリケーションを利用しています。
こちらの動画では、アクリル板にプロジェクタースクリーンを貼り、壁に設置。プロジェクターで投影した画像上での指の動きをモーションセンサーで検知しています。
■Microsoft Kinect を利用
カメラとレーザーや赤外線と組み合わせて、アプリケーションを作ろうと考えていたのですが、Microsoft Kinect の新商品が出ましたので、こちらを利用したいと思います。
■どこでもタッチパネル
この機能を利用すると、壁でもテーブルでもどこでもタッチパネルにすることができます。
通常のプロジェクタースクリーンや壁面、テーブルなどいろいろなものでテストしてみました。
今回の動画は、ガラスやアクリルといった光沢があるものでも利用できるかのテストです。
光沢面では、センサーの調整が難しいのですが、光沢の無い面ではとても快適に利用できます。
■興味のある方はご連絡ください
2015年5月14日の記事でご紹介した「コミュニケーションテーブル」は、とても性能の良いものですが、費用が300万円以上かかります。
低コストで同様の機能を実現したい場合は、プロジェクターとモーションセンサーを利用するのが良いでしょう。
教育での利用や会議などビジネスでのご利用に興味のある方は、ご連絡いただければ詳しいシステムについてご説明いたします。
(参考)
「CV(Computer Vision)テスト 」(YouTube チャンネル)
URI:
https://www.youtube.com/watch?v=6f0rw4fv8hA
Microsoft Kinect
URI:
http://www.xbox.com/ja-JP/kinect/
(関連記事)
「さらに楽しい「電子工作・プログラミング講座」準備中」(2017年1月5日)
「富士通フォーラム2015(1日め)に行ってきました。」(2015年5月14日の記事)
URI:
http://apcsjpn.blogspot.jp/2015/05/20151.html
0 件のコメント:
コメントを投稿