(xp-end.net より)
■今月でサポート期間終了まで200日を切ります当ブログで繰り返しお伝えしている「Windows XP およびOffice 2003 サポート期間終了」の問題ですが、今月中旬でいよいよ200日を切る段階まできています。
2001年に発売を開始した「Windows XP」ですが、Windows Vista, Windows 7, Windows 8 と進化を続けるウインドウズの歴史の中で3世代も前の製品です。既に過去のものとなってしまいました。
■サポートの切れたXPが攻撃の的になります
昨日のブログでも触れていますが、各種メディアでもライセンスが切れてセキュリティ対策がまったくなくなってしまう「Windows XP」への攻撃が紹介されるようになってきました。
コンピュータを悪用しようとしている人々は、来年4月10日以降に一斉に攻撃をしようと着々と準備を進めています。
コンピュータウィルスに対してまったく予防策がなくなってしまいますので、Windows 8 やWindows 7 への買い替えは早目にした方がよいでしょう。
■Office の対策もお早目に
業務システムで古いWord 2003, Excel 2003 をお使いの方は、さらに早めの対策をお願いします。
業務システムで「Visual Basic」や「マクロ」をお使いの場合、10年前の古いシステムで動いていたものが、Office 2007, Office 2010, Office 2013 と進化を続ける中で、3世代飛び越えた最新システムで動作するかはかなり厳しい状況といえます。
■ご相談を承ります
当教室では、古いシステムからの買い替えのご相談もお受けしています。お気軽にご相談ください。
(関連記事)
「2013年の夏休みも終わり、今日から9月に入りました。」(2013年9月1日)
「Windows XP のサポート終了まで、あと300日。 」(2013年6月12日)
「「Windows XP」サポート終了まであと1年 」(2013年4月10日)
「古いパソコンを使い続けることの問題点 」(2013年3月7日)
(参考)
「企業ユーザーは9月までに決断を:」(IT Media)
「サポート終了の重要なお知らせ」(Microsoft)
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