スマートフォンの画像を24インチモニターで表示した例
Android(アンドロイド)スマートフォンをケーブルでパソコン用モニターにつないでみました。筆者が使っている端末は、かなり古い機種ですがSHARP のSH-10D です。「MHL(Mobile High-definition Link: モバイル・ハイデフィニション・リンク)ケーブル」というケーブルを使って、スマートフォンの画像をテレビやパソコン用モニターに出力できます。
■電子ブックリーダー発売からそろそろ1年
昨年2012年7月19日に楽天から電子ブックリーダー「kobo Touch(コボ・タッチ)」が発売されました。
また、アマゾンからは昨年2012年11月19日に「Kindle Paperwhite(キンドル・ペーパーホワイト)」、12月18日には「Kindle Fire(キンドル・ファイヤー)」と「Kindle Fire HD(キンドル・ファイヤー・エイチディー)」が発売されました。
発売から約1年が経過しようとしていますが、いずれの電子ブックリーダーも購入した書籍をパソコンを使って閲覧することができません。
■いつになったらパソコンで読めるのでしょう
海外では、購入した電子書籍を電子ブックリーダーだけでなく、スマートフォンやタブレット、パソコンで読むことができるのは当たり前です。
日本では、いろいろな問題があり、パソコンでの閲覧ができない状態が続いています。
■スマートフォンの画像をパソコン用モニターに表示
というわけで、スマートフォンの画面をパソコン用モニターに表示できるということは、パソコンの大きな画面で電子書籍を読むことができます。
2013年7月6日の記事でご紹介したスマートフォンをパソコンで操作する場合も今回と同じような使い方ができます。こちらの方が、パソコン画面で直接電子書籍を操作できますので便利なのですが、設定の手間は今回の方が格段に楽です。
上の3枚の写真は、教室から販売している電子書籍の画面です。大きなモニターで読みやすいことがおわかりいただけると思います。
また、以下の写真はアマゾンで購入した電子書籍をスマートフォンで読むための「Kindle(キンドル)」アプリの画面です。スマートフォンとパソコン用モニターの画面を比べてみてください。
この記事を読んで、興味がわいた方は、ぜひお試しください。夏休みの講座でも取り扱ってみたいと思います。
(関連記事)
「MHL ケーブルについて」(2013年7月8日)
「2013年夏休み講座準備中」(2013年7月6日)
「Kindle Fire HD 8.9 発売から1週間」(2013年3月19日)
「年末・年始はゆっくり電子書籍を読みませんか?」(2012年12月31日)
(参考)
「熱海パーソナルコンピュータ教室発行の電子書籍」
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